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J-GLOBAL ID:201702224794879374   整理番号:17A0406227

Ti+V含有極低炭素焼付硬化鋼の集合組織発達に及ぼすP添加の影響【Powered by NICT】

Effect of P addition on texture evolution of Ti+V-bearing ultra-low carbon bake hardening steel
著者 (5件):
資料名:
巻: 682  ページ: 629-635  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リン,析出挙動と集合組織の発達の粒界偏析はP添加極低炭素焼付硬化(ULC BH)鋼および750°Cと810°Cで種々の時間でアニールした通常の極低炭素焼付硬化鋼で調べた。観測可能な差はP添加ULC-BH鋼と通常のULC-BH鋼の析出物挙動の点では見られなかった。りんの粒界偏析はアニーリングプロセス中のULC-BH鋼の再結晶集合組織に及ぼす顕著な効果を持つ。リン添加は再結晶を遅らせることができ,アニーリング後のP添加ULC-BH鋼の結晶粒を微細化した。さらに,P添加ULC-BH鋼の{111}∥ND集合組織は750°Cでアニールした通常のULC-BH鋼よりも強いしかし,反対の結果は810°Cでのアニーリング後に観察され,それによってリンの粒界偏析は有益とULC-BH鋼の{111}∥ND集合組織発達に有害であることを示し,主にアニーリング温度に依存した。種々の効果の複雑性は,主に特定の温度でアニーリングしたP添加ULC-BH鋼中のいろいろな方位の結晶粒界でのリンの相対的分布によって引き起こされた可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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変態組織,加工組織  ,  熱処理技術  ,  機械的性質 
タイトルに関連する用語 (4件):
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