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J-GLOBAL ID:201702224832163724   整理番号:17A0352774

表面増強レーザー脱離イオン化飛行時間型質量分析と磁気ビーズ技術を併用して肺癌の血清蛋白マーカーを探す。【JST・京大機械翻訳】

Early Detection of Serum Protein Biomarker of Lung Cancer by Surface-enhanced Laser Desorption /ionization Time-of-flight Mass Spectrometry Combining with Magnetic Bead
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 416-420  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3153A  ISSN: 1674-9081  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:肺癌の蛋白質フィンガープリント診断モデルを確立し、肺癌の早期診断及び手術治療効果評価のための血清蛋白マーカーを検討する。方法:38例の肺癌患者、12例の良性肺腫瘍患者及び32例の正常対照者の血清サンプルを収集した。表面増強レーザー脱離イオン化飛行時間型質量分析法(SURFACE-ENHANCED LASER DESORPTION// TIME-OF-FLIGHT MASS SPECTROMETRY、SELDI-TOF-MS)と磁気ビーズ技術を併用した。蛋白質フィンガープリントを得て,データ分析と相関分析により,肺癌の血清蛋白質フィンガープリントの診断モデルを確立し,診断効率を検証した。同時に肺癌患者の手術前後の差異タンパク質スペクトルを比較し、肺癌の診断モデルと結合し、適切な蛋白を肺癌手術の治療効果の観察指標とする。【結果】肺癌患者,肺良性腫瘍患者,および正常対照者の間には,1000~10000の範囲で,215の蛋白質ピークが検出された。それらの間で,荷,,,3217.57,,,,,1111の6つの蛋白質ピークの発現には,統計的有意性があった(P<0.05)。肺癌に対する決定木モデルの感度は%%(35/38)であり,特異性は%%(40/44)であった。交差検証の感度は86.67%(13/15)であり,特異性は86.67%(13/15)であった。荷,,,3246.34および11508.90の蛋白質ピークは,肺癌患者において有意に増加し(P<0.05),肺癌患者においては,手術後に有意に減少した(P<0.01)。これらの4つのタンパク質ピークは肺癌の診断及び治療効果の判定に潜在的な応用価値があることを示した。結論:SELDI-TOF-MS技術による肺癌の血清蛋白質フィンガープリント診断モデルは高い感度と特異性があり、肺癌早期のバイオマーカーを発見し、治療効果を判断するために基礎を築く。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の腫よう  ,  腫ようの診断  ,  臨床腫よう学一般 

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