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J-GLOBAL ID:201702224883178346   整理番号:17A0704596

その場高分解能X線回折を用いたCrAPO-5の結晶化過程の系統的研究【Powered by NICT】

Systematic study of the crystallization process of CrAPO-5 using in situ high resolution X-ray diffraction
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 37  ページ: 22964-22973  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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クロム置換ナノ多孔性アルミノりん酸塩(CrAPO 5)は,in situ時間分解高分解能X線粉末回折(HRXRPD)による結晶化速度と結晶構造パラメータに及ぼすCr~3+イオンの影響を検討するために調べた。結果は,純粋なAlPO_4VへのCr~3+の導入は得られたAFIの結晶化速度と構造パラメータの両方に影響することを示した。Cr~3+イオンの存在は,AFIの結晶化を遅らせる厳しくできる。ゲル中のCr~3+イオンより,より強い阻害効果である。CrAPO-5の結晶化の速度論的解析を行った。活性化エネルギーとCr~3+含有量の間の良好な線形関係を結論した。計算したAvrami指数nは1 1.4の範囲であり,AlPO_4のそれに類似した1次元成長機構を示唆した。抽出した構造パラメータは明らかな結晶の膨張,骨格中へのCr~3+イオンのトラッピングにより引き起こされるかもしれないを示した。しかし,構造パラメータに及ぼすこの影響は限定的であった。(=b)パラメータは,クロム含有量,結晶成長速度に及ぼす影響に類似するものである最大に増加した。AFIの結晶粒径の変化は,他の金属置換アルミノりん酸塩分子ふるい,AlPO_4,5フレームワーク中のクロムの異なる状態を意味するとは異なっていた。時間分解HRXRPDは結晶化に及ぼすCr~3+イオンの影響を明らかにするために直接的で効率的な方法であることを証明し,結晶化したCrAPO-5中のCr~3+の状態の間接的な証拠を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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高分子固体の構造と形態学 
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