文献
J-GLOBAL ID:201702224906277453   整理番号:17A0711985

上皮成長因子受容体活性化と鼻咽頭癌患者の無転移生存との関係【JST・京大機械翻訳】

Correlation of Epidermal Growth Factor Receptor Activation to Metastasis-free Survival of Nasopharyngeal Carcinoma Patients
著者 (6件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 449-454  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2043A  ISSN: 1000-467X  CODEN: AIZHE4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景と目的;上皮成長因子受容体(EPIDERMAL GROWTH FACTOR RECEPTOR,EGFR)は多種の腫瘍において高発現し、しかも予後と関係があるが、EGFRの鼻咽癌に対する予後価値はまだ議論されている。本研究は鼻咽頭癌組織におけるEGFR及びそのリン酸化形式(PHOSPHORYLATED EGFR, PEGFR)の発現を測定し、それと鼻咽癌の予後との関係を検討する。方法;【方法】1999年1月から12月までに,中山大学癌センターの鼻咽頭癌患者110例を登録し,20例の正常鼻咽頭組織を採取した。免疫組織化学的方法を用いて,鼻咽頭癌組織および正常鼻咽頭組織におけるEGFRおよびPEGFRの発現を検出し,半定量的方法により染色を評価した。蛋白質発現と臨床病理学的特徴と予後との関係を,単一因子と多重因子分析によって分析した。【結果】;鼻咽頭癌組織と鼻咽頭癌組織におけるEGFRととの陽性率は,それぞれ100%(10/20),10%(20/20),60%(15/20),15%(3/20)であった。2つの蛋白質の発現は,異なる組織で有意差があった(P<0.001)。EGFR蛋白質の高発現はTステージと関連があったが(P=0.034),他の臨床病理学的特徴とは関連しなかった。単変量解析によると、PEGFRの高発現患者の5年無転移生存率はPEGFR低発現患者より有意に低く(72.2%対91.0%、P=0.012)、多因子分析はPEGFR発現が鼻咽頭癌患者の無転移生存の独立予後因子であることを示した。結論;鼻咽頭癌の高発現は鼻咽頭癌患者の生存率と関係があり、EGFRの活性化は鼻咽癌の転移と関係があるかもしれない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (3件):
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの化学・生化学・病理学  ,  消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る