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J-GLOBAL ID:201702225185675889   整理番号:17A0449237

YCrO_3+γ化合物で観測された構造と磁気相転移【Powered by NICT】

Structural and magnetic phase transition observed in the YCrO3+γ compound
著者 (8件):
資料名:
巻: 702  ページ: 244-248  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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共沈法で得たYCrO_3+γ化合物の熱重量分析,構造および磁化測定について報告した。thermogravimentric解析は三つの異なる段階で発生する重量損失は水分蒸発,ジルコン型YCrO_4化合物の形成と最終的に斜方晶YCrO_3正方晶YCrO_4から相転移と関連していることを示した。Rietveld精密化と組み合わせたX線回折測定はこのような傾向,すなわち,観測されたX線パターンは625°C以上のアニーリング温度で空間群Pbnmの斜方晶YCrO_3相への後に続く600°C相転移によるまでのアニーリング温度で正方晶構造,空間群I41/amdとジルコン型YCrO_4の緩慢な成長と一致しているを確認した。CrのK端で行っ端構造(XANES)スペクトル近傍のX線吸収は,Crイオンの酸化状態は合成温度に依存することを明らかにした。磁化率のT依存性は,関数合成温度と強磁性-反強磁性転移を指摘した。CurieとNeel温度はYCrO_4とYCrO_3化合物の文献で報告されたものと一致した。に加えて,2と50Kで測定したMvsH曲線は各試料に観察された磁気状態と一致した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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酸化物結晶の磁性  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  セラミック・磁器の性質 
タイトルに関連する用語 (2件):
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