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J-GLOBAL ID:201702225192199756   整理番号:17A0164448

カチオン染料はナイロン6の調製と性能に影響することができる。【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Properties of Cationic Dyeable Polycaprolactam
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号: 10  ページ: 23-29  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2119A  ISSN: 1000-7555  CODEN: GCKGEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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カプロラクタム(CPL)を原料とし,ポリカプロラクトン(PA6)の重縮合段階にテレフタル酸-5-スルホン酸ナトリウム(5-SSIPA)とポリエチレングリコール2000(PEG2000)を添加し,カチオン染料をPA6(ECD-PA6)に調製した。染色実験,示差走査熱量測定,熱重量分析,X線回折分析,レオロジー試験によって,5-SSIPAとPEGの添加が,PA6の染色特性,結晶化特性,熱力学的性質,およびレオロジー特性に及ぼす影響を研究した。結果は,5-SSIPAの添加によって,重合体の染色性が改良され,重合体の融解と結晶化の温度範囲が広くなり,分解温度が低下し,熱安定性が良くなり,高分子融液の粘度が増加し,損失弾性率(G)が増加することを示した。PEGの添加はCD-PA6の結晶相を変化させ、染色性を更に向上させ、しかもポリマーの分子鎖の流動性を有効に強化し、ポリマー融液の粘度を低下させ、融体の弾性応答は更に明らかになった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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高分子の分解,劣化  ,  有機化合物の化学分析  ,  高分子固体の物理的性質  ,  化合物の化学熱力学(純物質) 
タイトルに関連する用語 (3件):
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