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J-GLOBAL ID:201702225244852940   整理番号:17A0704487

炭素nanotubes-ポリピロール中間層とその脱塩素性能2,3 ジクロロフェノールのPd担持電極の修飾【Powered by NICT】

Modification of a Pd-loaded electrode with a carbon nanotubes-polypyrrole interlayer and its dechlorination performance for 2,3-dichlorophenol
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 36  ページ: 22054-22062  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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新規Pdを担持したTi電極は,Pd/PPy/Ti電極としてのカーボンナノチューブとポリピロール層間修飾で調製されたに紹介された。前処理したCNTは電気泳動堆積法により均一に基板上に堆積した。CNT PPy中間層による修飾はPd粒子が小さく,分散した。パルス電流電着法はよりコンパクトなPd粒子をもたらした。水素吸着電流値は55.3%増加し,電気化学的活性表面積(EASA)は,修飾のない電極と比較して58.7%増加した。調製したPd/PPy/Ti電極は,水溶液中で2,3 ジクロロフェノール(2,3 DCP)の脱塩素に用いた。電極触媒脱塩素に及ぼす潜在的影響因子を調べ,脱塩素化電流,陰極液の初期pH値,反応温度及び水溶液中の一般的なイオンを含んでいた。完全脱塩素は選択された条件下で70分すなわち,電流5mA,及び周囲温度で初期pH=2.5で達成することができた。NO_3~-,CO_3~2-HCO_3~,Mg~2+,K+-~+及びCa~2+のような水溶液中の一般的なイオンが本研究の範囲内で電極触媒脱塩素に明らかな影響を及ぼさなかった。調製したPd/PPy/Ti電極はより高い電気化学的活性を持つ有望な脱塩素化能を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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炭素とその化合物  ,  原子・分子のクラスタ  ,  その他の無機化合物の薄膜 

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