文献

J-GLOBAL ID：201702225267012582   整理番号：17A0353411

マイクロ波アンテナ応用のための熱的に安定なポリマ-セラミック複合材料【Powered by NICT】

Thermally stable polymer-ceramic composites for microwave antenna applications

著者 (4件)： Zhang Li (School of Materials Science and Engineering, Tsinghua University) ,  Zhang Jie (School of Materials Science and Engineering, Tsinghua University) ,  Yue Zhenxing (School of Materials Science and Engineering, Tsinghua University) ,  Li Longtu (School of Materials Science and Engineering, Tsinghua University)
資料名： Xianjin Taoci  (Xianjin Taoci)
巻： 5  号： 4  ページ： 269-276  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2840A  ISSN： 2226-4108  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリマ-セラミック複合材料はマトリックスとポリスチレン被覆BaO Nd_2O_3TiO_2(BNT)セラミックとしての充填材料としての高密度ポリエチレン(HDPE)と二軸スクリュー溶融押出により調製した。興味深いことに,コーティング法によるポリスチレン(PS)の取り込みは,複合材料の熱挙動(HDPE PS/BNT),誘電特性と熱変位の温度安定性を著しく改善できた。複合材料のマイクロ波誘電特性を系統的に調べた。結果は,BNTセラミック粒子の体積分率は,複合材料中の10~50vo1%増加すると,誘電定数は3.54(9.23 GHz)から13.14に増加した(7.20 GHz)であることを示した,これは,マイクロ波デバイスの小型化にとって有益であることができる;誘電損失正接は相対的に低かった(0.0003 0.0012)より重要なことは,HDPEへのPSの比率は増加し,複合材料を含む50vo1%BNTセラミックスは 20~60°Cの共振周波数の温度係数(τ_f= 11.2ppm/°C)の低値を持たせる。GPSマイクロストリップアンテナは,HDPE PS/BNT複合材料から設計し調製した。は 20~60°Cの温度範囲で良好な熱安定性(τ_f=23.6ppm/°C)を有し,実用アンテナ応用の要件を満たすために有望である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 誘電率 ,  *複合材料 ,  *アンテナ ,  高密度ポリエチレン ,  *セラミック ,  パッチアンテナ ,  共振周波数 ,  小型化 ,  誘電性 ,  温度係数 ,  体積率 ,  熱安定性 ,  誘電損失
準シソーラス用語： マイクロ波誘電特性 ,  温度安定性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ポリマ-セラミック複合材料 ,  マイクロ波誘電特性 ,  熱安定性 ,  GPSアンテナ

分類 (2件)： 高分子固体の物理的性質  (CG02024U) ,  物理的性質一般  (YH02021U)

タイトルに関連する用語 (4件)： マイクロ波アンテナ ,  応用 ,  ポリマ ,  セラミック複合材料