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J-GLOBAL ID:201702225364450700   整理番号:17A0314141

動脈多孔質構造内の蒸発/沸騰熱伝達特性【Powered by NICT】

Evaporation/boiling heat transfer characteristics in an artery porous structure
著者 (7件):
資料名:
巻: 104  ページ: 587-595  発行年: 2016年07月05日 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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核沸騰は,最も効率的かつ効果的な熱伝達モードの一つであるが,臨界熱流束(CHF)により制限される。革新的動脈多孔質構造は多孔質構造に位置する液体/蒸気界面を維持しながら液体供給と蒸気通気形式に対する個々の流路を形成することにより「相分離と変調」の概念に基づくCHFを増大するためここで提案した。実験では,多孔質構造は焼結銅微粒子の,複数の動脈は加熱面上に直接加工し,水を作動流体として使用した。実験結果は平坦な表面上のものと比較し,動脈多孔質構造のための独特の蒸発/沸騰曲線を明らかにした。実験はCHF促進のためのここで提案した原理を検証し,0.78cm~2の加熱面積に416W/cm~2の最大熱流束はドライアウトの発生なしに達成された。熱流束の更なる増加は,電気加熱器の設計温度によってのみ制限され,はるかに高いCHFが期待できる。さらに,動脈多孔質構造における蒸発/沸騰熱伝達性能に及ぼす細孔径,動脈深さと接触条件の影響を実験的に調べたが,これはこの新規な構造の更なる設計最適化を導くことができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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相変化を伴う熱伝達  ,  対流・放射熱伝達 
タイトルに関連する用語 (5件):
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