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J-GLOBAL ID:201702225389379546   整理番号:17A0374366

嫌気性消化のためのリグノセルロース系バイオマスの白色腐朽菌前処理:グルコース補給の影響【Powered by NICT】

White-Rot Fungi pretreatment of lignocellulosic biomass for anaerobic digestion: Impact of glucose supplementation
著者 (4件):
資料名:
巻: 51  号: 11  ページ: 1784-1792  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リグノセルロース系バイオマスの嫌気性消化は,再生可能エネルギーを生成する最も効率的な方法の一つである。しかし,このバイオマス中に含まれるリグニンである加水分解することは困難である。前処理はこの限界を克服するのに役立つことができる。それらの中で,低コストの真菌前処理が注目される。バイオエタノール生産のための前処理で広く使用されているが,腐朽菌はほとんどリグノセルロース系バイオマスの嫌気性消化におけるバイオガス生産を改善するために適用した。本研究では,いくつかの真菌株で前処理したコムギわらからのメタン生産を増加させる可能性を調べた。六十三株をスクリーニングした後,十二株を用いて,藁を前処理した。対照わらと比較して,前処理した揮発性固形物1g当たり43%までよりメタンはPolyporus brumalis BRFM985株で得られた。非最適化条件で前処理中に測定した乾燥重量損失を考慮に入れて,初期全固形物のグラム当たり21%までより多くのメタンが観察された。前処理時のグルコース添加は,脱リグニン限界ことを証明し,このようにして基質からのメタン生産。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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下水,廃水の生物学的処理  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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