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J-GLOBAL ID:201702225495373501   整理番号:17A0446522

炭素の化学ループ部分酸化のための適切な酸素担体の探索【Powered by NICT】

The search of proper oxygen carriers for chemical looping partial oxidation of carbon
著者 (8件):
資料名:
巻: 190  ページ: 1119-1125  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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化学ループ部分酸化プロセスは従来の化学ルーピングプロセスだけでなく,温室効果ガス排出の問題を完全に回避ではなく,化学工業のための合成ガス生成物を供給できるより多くの利点を持っている。本研究の目的は,固体燃料の化学ループ部分酸化に関する基礎的研究を行うことである。炭素の化学ループ部分酸化によるCOの生成は良好な反応性と高い選択性で適切な酸素キャリアを見出すために検討した。簡単でEllinghamのゾーン区分に基づく方法を使いやすい図を種々の金属酸化物の酸化能力を識別するために提供した,完全酸化,部分酸化と不活性帯を含む三個の領域が分けられた。完全酸化帯におけるFe_2O_3と共に部分酸化帯におけるCaFe_2O_4,Ca_2Fe_2O_5とFeAl_2O_4は本研究中の炭素の化学ループ部分酸化の標的酸素キャリア(OC)として選択した。標的金属酸化物のうち,CaFe_2O_4とCa_2Fe_2O_5は速い反応速度,大きな酸素運搬能,高いCO選択性,及び良好な再生性能,実際の応用における固体燃料の化学ループ部分酸化の目的のための非常に魅力的なを持つことが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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燃焼一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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