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J-GLOBAL ID：201702225633289242   整理番号：17A0469067

コアおよび皮膚温度を予測するための衣服モデルを用いたヒトの体温調節モデルの統合【Powered by NICT】

Integrating a human thermoregulatory model with a clothing model to predict core and skin temperatures

著者 (5件)： Yang Jie (Institute of Public Safety Research, Department of Engineering Physics, Tsinghua University, Beijing, 100084, China) ,  Yang Jie (Department of Apparel, Events and Hospitality Management (AESHM), Iowa State University, Ames, IA 50011, USA) ,  Weng Wenguo (Institute of Public Safety Research, Department of Engineering Physics, Tsinghua University, Beijing, 100084, China) ,  Wang Faming (Institute of Textiles and Clothing (ITC), The Hong Kong Polytechnic University, Hong Kong, China) ,  Song Guowen (Department of Apparel, Events and Hospitality Management (AESHM), Iowa State University, Ames, IA 50011, USA)
資料名： Applied Ergonomics  (Applied Ergonomics)
巻： 61  ページ： 168-177  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0803A  ISSN： 0003-6870  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 中核体温および皮膚温度を予測するために衣服モデルを用いたヒトの体温調節モデルを統合することを目的とした。,アクティブシステムとパッシブシステムから成るヒトの体温調節モデルは,体内での体温調節と熱交換を決定するために用いた。衣服モデルは,微小環境と布を通して環境へのヒト皮膚からの熱と水分移動をシミュレートした。衣服モデルでは,皮膚と衣服間のエアギャップだけでなく,厚さ,熱伝導率,密度,空隙率,及び屈曲性のような衣服の特性を考慮した。模擬炉心と平均皮膚温度は20°C,30°C,および40°Cの環境温度の三水準で被験者実験の公表された実験結果と比較した。低信号対雑音比が観察されたが,開発したモデルは,シミュレーションの間の最大差と0.43°Cの測定とコア温度を予測する正の性能を示した。一般的に,本モデルは,平均皮膚温度を予測した合理的な精度であった。はヒトの生理学的応答を予測し,熱的快適性と熱応力を評価するために適用することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 熱伝導率 ,  *体温調節 ,  *皮膚温 ,  熱応力 ,  空隙率 ,  *体温 ,  SN比 ,  *衣服 ,  生理学 ,  *ヒト ,  熱交換 ,  熱的快適性
準シソーラス用語： 被験者実験 ,  環境温度 ,  水分移動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ヒト体温調節モデル ,  衣服モデル ,  ヒト生理学的応答 ,  コア温度 ,  皮膚温度

分類 (2件)： 人間機械系  (IB03000G) ,  産業衛生,産業災害  (GB05000S)

タイトルに関連する用語 (8件)： コア ,  皮膚温度 ,  予測 ,  衣服 ,  モデル ,  ヒト ,  体温調節 ,  統合