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J-GLOBAL ID：201702225918791481   整理番号：17A0013007

ニチノール合金上へのCa-Pコーティング電着:さまざまな表面修飾法の比較

On the Electrodeposition of Ca-P Coatings on Nitinol Alloy: A Comparison Between Different Surface Modification Methods

著者 (2件)： Etminanfar M. R. (Research Center for Advanced Materials, Faculty of Materials Engineering, Sahand University of Technology, Tabriz, Iran) ,  Khalil-Allafi J. (Research Center for Advanced Materials, Faculty of Materials Engineering, Sahand University of Technology, Tabriz, Iran)
資料名： Journal of Materials Engineering and Performance  (Journal of Materials Engineering and Performance)
巻： 25  号： 2  ページ： 466-473  発行年： 2016年02月 
JST資料番号： C0161B  ISSN： 1059-9495  CODEN： JMEPEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ニチノール形状記憶合金の修飾のために表面処理プロセスとCa-Pコーティング電着の組み合わせを使用した。試料はDSC,SEM,GIB-XRD,FT-Raman,XPS,FTIRでキャラクタライズした。その結果,化学的エッチングと蒸留水中での沸騰が表面にTiO膜を形成したことがわかった。化学修飾後,470°C,30分間の熱処理で酸化物被膜は安定なチタン二酸化物構造に変わった。このとき,処理された基質は超弾性挙動した。同一の電気化学的条件で,処理された基板は研磨ニチノール基板と比べてより安定で均一なCa-Pコーティングを示した。この差は二酸化チタン表面上のヒドロキシル基の存在に帰された。また試料を疑似体液(SBF)に浸漬すると処理された基板上の針状コーティングは完全にヒドロキシアパタイト相で覆われ,コーティングはよい生理活性を示した。Copyright 2016 ASM International Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ニチノール ,  形状記憶合金 ,  *電着 ,  超弾性 ,  *基板 ,  研磨 ,  *ウェットエッチング ,  *表面処理 ,  リン酸カルシウム ,  酸化チタン ,  *ヒドロキシアパタイト ,  *応力歪曲線 ,  クロノポテンシオメトリー
準シソーラス用語： ニチノール合金 ,  電着コーティング ,  XPS分析 ,  SEM【顕微鏡】

著者キーワード (5件)： Ca-P coatings ,  electrochemical deposition ,  Nitinol ,  superelasticity ,  surface modification

分類 (4件)： 非鉄金属材料  (WE03000D) ,  合成鉱物  (CD01040K) ,  化成処理  (WC08050J) ,  その他の無機化合物の薄膜  (BK14060A)

タイトルに関連する用語 (5件)： ニチノール合金 ,  Ca ,  コーティング ,  電着 ,  表面修飾