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J-GLOBAL ID：201702226142356811   整理番号：17A0449795

低濃度でのすべての水溶液からの絹フィブロインの電気紡糸【Powered by NICT】

Electrospinning of silk fibroin from all aqueous solution at low concentration

著者 (4件)： Kishimoto Yuki (Faculty of Textile Science and Technology, Shinshu University, 3-15-1 Tokida, Ueda, Nagano 386-8567, Japan) ,  Morikawa Hideaki (Faculty of Textile Science and Technology, Shinshu University, 3-15-1 Tokida, Ueda, Nagano 386-8567, Japan) ,  Yamanaka Shigeru (Faculty of Textile Science and Technology, Shinshu University, 3-15-1 Tokida, Ueda, Nagano 386-8567, Japan) ,  Tamada Yasushi (Faculty of Textile Science and Technology, Shinshu University, 3-15-1 Tokida, Ueda, Nagano 386-8567, Japan)
資料名： Materials Science & Engineering. C. Materials for Biological Applications  (Materials Science & Engineering. C. Materials for Biological Applications)
巻： 73  ページ： 498-506  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0574A  ISSN： 0928-4931  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Bombyx mori絹フィブロインの不織マットは,PEOのような共存する水溶性高分子無しの10wt%以下で全ての水溶液をエレクトロスピニングを用いて作製した。フィブロイン水溶液電気紡糸性はフィブロイン分子量と溶液pHに影響された。アルカリ試薬や石鹸なしで熱水処理は,典型的な脱ガムプロセスよりも高い分子量フィブロインを生成した。より高分子量のフィブロインは良好な電気紡糸性を提供した。結果は,塩基性溶液(pH10 11)は5wt%の低濃度で電気紡糸のために重要であることを示した。水溶媒を用いて作製した不織布マットの構造と機械的性質の評価は,人体での使用のための安全であることを明らかにした。は組織工学のための細胞足場のような医用材料に広く使われると予想される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 石鹸 ,  *水溶液 ,  医用素材 ,  水溶性高分子 ,  *フィブロイン ,  生体組織工学 ,  *エレクトロスピニング ,  分子量 ,  高分子量 ,  カイコガ
準シソーラス用語： 細胞足場 ,  アルカリ溶液 ,  脱ガム ,  *絹フィブロイン ,  *低濃度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 絹フィブロイン ,  エレクトロスピニング ,  水溶液 ,  不織マット

分類 (1件)： 医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 低濃度 ,  水溶液 ,  絹フィブロイン ,  電気紡糸