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J-GLOBAL ID:201702226224920957   整理番号:17A0665927

マングローブ由来内生菌からのAnnulohypoxylon種Daldinone誘導体。【Powered by NICT】

Daldinone derivatives from the mangrove-derived endophytic fungus Annulohypoxylon sp.
著者 (12件):
資料名:
巻:号:ページ: 5381-5393  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二つの新しいベンゾ[j]フルオランテン代謝産物,daldinones H,J(1及び3),と同様に記載されていないアーチファクト,daldinone I(2),六種類の既知化合物(4 9)は,カメルーンで採取したマングローブ植物Rhizophora racemosaから得られた内生菌Annulohypoxylon.から単離した。新化合物の構造は1D及び2D NMR,HRESIMSとE CDスペクトル分析により解明した。放線菌Streptomyces lividansをStreptomyces coelicolorと本菌の共培養は1-ヒドロキシ-8-メトキシナフタレン(9)の38倍まで増加したが,真菌はBacillus subtilisによるあるいはBacillus cereusを共培養したときに,有意な誘導は検出されなかった。化合物2はIC_50値は6.6と14.1μMのRamosとJurkat J16細胞に対して中程度の細胞毒性に強いであった。反応機構の研究から,化合物2は内因性アポトーシスの誘導によって引き起こされるアポトーシス性細胞死を誘導することを示した。さらに,2は自食作用,癌細胞の潜在的生存促進経路を潜在的に阻害する。1,8 ジヒドロキシナフタレン(DHN)を用いた食餌実験により,daldinone B(6)の蓄積増加,提案した生合成経路を支持した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  酵素一般 
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