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J-GLOBAL ID:201702226227681077   整理番号:17A0301958

腋窩リンパ節郭清は腫瘍長径≧4CMのSIEWERT II型とIII型の結合型腺癌における応用価値【JST・京大機械翻訳】

Application value of splenic hilar lymphadenectomy in patients with Siewert type II and III adenocarcinoma of esophagogastric junction and a tumor diameter ≧4 cm
著者 (12件):
資料名:
巻: 15  号: 11  ページ: 1055-1061  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2797A  ISSN: 1673-9752  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】根治的胃切除術を受けた患者の根治的胃切除術後の長期的治療効果に及ぼす,リンパ節郭清の影響を研究する。方法:回顧性コホート研究法を採用した。2007年12月から2013年12月までの間に福建省医科大学附属病院と病院で治療した412例の腫瘍長径≧4CMのSIEWERT IIとIII型AEG患者の臨床病理資料を収集した。患者は同じグループの医師による腹腔鏡下或いは腹腔鏡下の胃全摘術を行い、その中の154例の患者は同所性胃切除術を行った。258例の患者はリンパ節郭清術を行い、未清掃群とした。観察指標:(1)手術状況。(2)追跡調査を行った。(3)腫瘍の長さ≧4CM SIEWERT III型患者の術後生存因子の分析に影響を与える。術後に外来、,、,及び電話などの方式を用いてフォローアップを行った。2年以内に3ケ月毎に1回フォローし、3~5年ごとに6ケ月ごとに1回フォローアップした。追跡調査は以下の通りであった。通常の身体検査では、実験室検査(CA19-9、CA72-4、CEAレベル)、胸部X線写真、全腹部カラードプラ超音波或いはCT検査を行い、毎年1回胃カメラ検査を行った。総生存時間は自己手術から最後のフォローアップまでの時間、或いは死亡時間、或いはフォローアップ時間のフォローアップ(例えば追跡、ほかの疾患などによる)である。追跡調査期間は2015年6月であった。正規分布の計測データはX-Sで表し,グループ間比較はT検定を用いた.非分布の計測データはM(範囲)で表し,群間比較はMANN-WHITNEY U検定を用いた。計数データはΧ2検定あるいはFISHER確率検定を採用した。KAPLAN-MEIER法により生存率を計算し,生存率をログランク検定により比較した。Χ2検定を用いて,多変量解析を行い,COX回帰モデルを用いて多変量解析を行った。結果:(1)手術の状況;154例の脾門患者の手術時間、術中出血量、リンパ節郭清数はそれぞれ(217±65)MIN、50ML(10~1000ML)、(38±13)枚であった。未処置群の患者は,それぞれ(204±54)MIN,50ML(5~2000ML)および(31±10)であった。2群間の失血に有意差はなかった(Z=1.495,P>0.05)。両群の手術時間とリンパ節郭清数には統計学的有意差があった(T=2.140,5.400,P<0.05)。154 II型とIII型のリンパ節転移率はそれぞれ154%と60%であり,有意差があった(Χ2=3.930,P<0.05)。脾門群の術後合併症の発生率は20.13%(31/154/))であり、未清掃群は13.95%(36/258/,)であり、両群の患者には統計学的有意差が認められなかった(Χ2=2.700,P>0.05)。(2)経過観察;追跡調査期間は,48か月(17-89か月)であった。脾門群と非清掃群の3年生存率はそれぞれ72.7%と54.4%であり、無病生存率はそれぞれ67.4%と48.5%であり、両群の患者には統計学的有意差が認められた(Χ2=7.580,12.380,P<0.05)。階層分析は以下を示した。SIEWERT II群において,脾門清掃群の3年生存率と無病生存率はそれぞれ72.9%と63.7%であり,非清掃群はそれぞれ65.1%と59.4%であり,2群間には有意差がなかった。統計的有意差は認められなかった(Χ2=0.280,0.580,P>0.05)。SIEWERT III型患者において、脾門清掃群の3年全体生存率と無病生存率はそれぞれ72.4%と68.3%であり、未治療群の48.3%と42.2%より高く、両群の患者は比較した。統計的有意差が認められた(Χ2=8.990,14.030,P<0.05)。(3)腫瘍の長さ≧4CM SIEWERT III型患者の術後生存因子に影響する因子を分析した。単一因子分析の結果は以下のことを示した。患者の年齢,米国麻酔医協会(ASA)スコア,腫瘍分化,脾門分類,T分類,N分期,TNMステージは,腫瘍サイズ≧4CM SIEWERT III型患者の術後3年生存率に影響する因子であった(Χ2=8.825,7.485,6.766,19.461,P,26.002,19.461,P<0.05)。年齢,,切除,NステージおよびTNMステージは,4CM SIEWERT III型患者の術後3年生存率と密接に関連していた(Χ2=6.743,14038,26.596,21.285,P<0.05)。多変量解析の結果は以下を示した。年齢≧65歳、,の切除、T病期、N分期は腫瘍長径≧4CM SIEWERT III型患者の術後3年生存率の独立影響因子(HR = /、0.458、1.613、1.312、95%信頼区間:1.117~2.955、0.292~0.721、P<0.05)。年齢≧65歳、非切除脾門、TNM分類は腫瘍長径≧4 CM SIEWERT III型患者の術後3年無疾患生存率の独立影響因子(HR = 1.807,0.442,1.799,95%信頼区間:1.258~2.596,0.228~0.679,1.004~3.224,P<0.05)。結論:腫瘍の長さ≧4CMのSIEWERT III型AEG患者はリンパ節転移率が高く、これらの患者に対し、リンパ節郭清により生存率を向上させることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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腫ようの外科療法 

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