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J-GLOBAL ID:201702226232036791   整理番号:17A0310943

カルミン酸の速度論的研究および色素増感太陽電池におけるサンタリン天然染料【Powered by NICT】

Kinetic study of carminic acid and santalin natural dyes in dye-sensitized solar cells
著者 (5件):
資料名:
巻: 325  ページ: 1-8  発行年: 2016年07月01日 
JST資料番号: D0721B  ISSN: 1010-6030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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色素増感太陽電池における天然染料の性能は,通常,専用の有機染料のそれより悪かった。ここでは,潜在的な起源を検討した。二天然染料,カルミン酸とサンタリン,色素増感太陽電池用の潜在的増感剤として選択した。低揮発性溶媒3-メトキシプロピオニトリルにおける比較的薄い(5μm),透明なメソポーラスTiO_2電極とヨウ化物/三ヨウ化物レドックス電解質を用いたデバイスの現状有機増感剤,LEG4,と比較した。全ての色素はメソ多孔性TiO_2電極上に良好に吸着した,明るい赤色であった。,約0.5%,天然染料の電力変換効率は,同一条件(5.6%)下でLEG4のそれと比較して低く,低い開回路電位と光電流密度の両方による。低効率の起源は,広範囲の実験手法,(分光)電気化学,ナノ秒レーザ過渡吸収分光法と過渡光電流と光起電力測定などを用いて調べた。ヨウ化物により酸化された天然染料の再生の反応速度はLEG4のそれよりも遅い約十倍ことが分かった。これはおそらくこの反応の低い駆動力によるものである。酸化染料分子とおそらく低い電子注入効率に顕著な電子再結合は,色素増感太陽電池における二種の天然染料の貧弱な性能を引き起こした。さらに,カルミン酸のTiO_2の伝導帯への電子注入は不良であると思われる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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太陽電池 
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