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J-GLOBAL ID：201702226276405667   整理番号：17A0106734

大腸菌におけるブタ2蛋白質の可溶性発現とマウスの体内免疫特性を研究した。【JST・京大機械翻訳】

The Soluble Expression of Porcine Circovirus Type 2 Cap Gene in Escherichia coli and Its Immunogenicity in Mice

著者 (6件)： Liu Panrao (College of Veterinary Medicine, Nanjing Agricultural University) ,  Zhou Xuechen (College of Veterinary Medicine, Nanjing Agricultural University) ,  Zhu Xuejiao (College of Veterinary Medicine, Nanjing Agricultural University) ,  Bai Juan (College of Veterinary Medicine, Nanjing Agricultural University) ,  Wang Xianwei (College of Veterinary Medicine, Nanjing Agricultural University) ,  Jiang Ping (College of Veterinary Medicine, Nanjing Agricultural University)
資料名： Zhongguo Shengwu Gongcheng Zazhi  (Zhongguo Shengwu Gongcheng Zazhi)
巻： 36  号： 4  ページ： 50-56  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3082A  ISSN： 1671-8135  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 豚サーコウイルス2型(PCV2)CAP遺伝子はこのウイルス遺伝子工学ワクチンの重要な標的遺伝子であるが、大腸菌発現システムにおける発現産物は通常封入体の形で存在し、それはサブユニットワクチンとして使用する免疫保護作用に影響する。ORF2遺伝子コドンを大腸菌コドンのコドンに改造し、またはとORF2遺伝子の融合を構築し、それぞれ発現ベクターPET28Aにクローニングし、さらに大腸菌BL21(DE3)に転換し、IPTGで誘導した。SDS-PAGEとWESTERN BLOTの結果により、改造後のPCV2 CAPタンパク遺伝子は可溶性発現を実現したことが証明された。上記の2つの組換えタンパク質を精製した後、それぞれGEL01、ISA206あるいはISA15Aの3種類のアジュバントと混合ワクチンを作製し、マウスの免疫保護試験の結果により、GEL01をアジュバントとする両免疫組のPCV2 ELISA抗体と中和抗体レベルが最も高いことが証明された。試験結果により、ISA15A群を除いて、その他の各免疫群の脾臓中のPCV2含有量はいずれも非免疫対照群より著しく低く、2種類の組換えタンパク質とアジュバントGEL01とISA206で作成したワクチンは一定のレベルの免疫保護作用を誘導できることが分かった。それはPCV2サブユニットワクチンの開発のための基礎を築いた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ウイルス遺伝子 ,  アジュバント ,  *可溶性 ,  中和抗体 ,  ワクチン ,  遺伝子 ,  脾臓 ,  *大腸菌 ,  ELISA ,  コドン ,  SDS-PAGE ,  封入体 ,  *溶解性
準シソーラス用語： 大腸菌BL21(DE3) ,  発現ベクター ,  サブユニットワクチン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： PCV2 ,  Cap protein ,  Soluble expression ,  Immunogenicity

分類 (3件)： 遺伝子操作  (EC02050B) ,  酵素一般  (EB09010D) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (8件)： 大腸菌 ,  ブタ ,  蛋白質 ,  可溶性 ,  発現 ,  マウス ,  免疫 ,  研究