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J-GLOBAL ID:201702226403317378   整理番号:17A0407226

カルボキシメチルセルロースによる炭素ドープZnO:作製,光ルミネセンスおよび光触媒への応用【Powered by NICT】

Carbon-doped ZnO aided by carboxymethyl cellulose: Fabrication, photoluminescence and photocatalytic applications
著者 (4件):
資料名:
巻: 695  ページ: 1029-1037  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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有機汚染物質を効率的に分解のための環境に優しい無機材料を探索し,開発するために,興味ある特性を持つ炭素ドープZnO(C ZnO)ナノ粒子を,ナトリウムカルボキシメチルセルロース(CMC)とその後の高温のか焼の助けを借りて水熱法により合成した。C-ZnOはよく結晶化であることが判明し,六方晶ウルツ鉱型ZnOの単相を示す適切な量のCMCを用いた。ヘテロ原子としてZnOの格子に入る炭素はXRD,EDSおよびXPS分析,か焼過程で起こり,これは恐らくにより証明された。調製したC-ZnOはバンドギャップ3.15eV(平均値)に分散したナノ花状形態を示した。非ドープZnO(3.24 eV)と比較してこの狭まりバンドギャップは特性の興味ある変化を開始させた。比較的強い深準位光ルミネセンス発光は,炭素ドーピングの欠陥に起因していた;近バンド端発光は非ドープZnOと比較して消光されるが,より多くの欠陥を示した。EISによって証明されるように,炭素ドーピングはこの材料の電荷移動効率を改善した。全てこれらの側面は,低電力(6 W)UV照射下で新たに調製したC-ZnOの良好な触媒性能を可能にした。C ZnO 3の試料は98%の最も高い光分解効率,これはTiO_2P25よりも優れたを持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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酸化物薄膜  ,  半導体のルミネセンス 

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