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J-GLOBAL ID：201702226427152948   整理番号：17A0071356

退化した亜高山草原の土壌回復に対する囲い込みと添加牛糞の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of fencing and cattle dung addition on soil rehabilitation of degraded sub-alpine meadow

著者 (5件)： Li Yongjin (Department of Grassland Sciences,Yunnan Agriculture University) ,  Dai Weiran (Department of Grassland Sciences,Yunnan Agriculture University) ,  Yang Chunmeng (Department of Grassland Sciences,Yunnan Agriculture University) ,  Ren Jian (Department of Grassland Sciences,Yunnan Agriculture University) ,  Bi Yufen (Department of Grassland Sciences,Yunnan Agriculture University)
資料名： Caoye Kexue  (Caoye Kexue)
巻： 33  号： 8  ページ： 1486-1491  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2659A  ISSN： 1001-0629  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本研究では,囲い込み草原の土壌回復に対する囲い込みの影響を調べるために,雲南省北西部の亜高山草原を対象として,4年間の試験を行った。その結果,囲い込み 添加の土壌有機物含有量は囲い込みの添加により有意に増加し(P<0.05),囲い込みの有機物含有量は牛糞よりも高いことを示した。それらは土壌容積重と含水量に有意な影響を及ぼさなかった(P>0.05)。土壌の窒素とリンの含有量に及ぼす囲い込みの影響は,0~10CMの土壌層における全窒素,全リン,および可給態カリウムの含有量を有意に増加させ(P<0.05),全カリウムの含有量を減少させた(P<0.05)。牛糞処理は0-10CM土壌の全窒素と可給態リンの含有量を著しく低下させ(P<0.05)、全リン、可給態カリウムの含有量に対して明らかな影響がなかった(P>0.05)。0~10CMの全窒素,全リン,可給態リンに対する相互作用の影響が最も高く,0~30CMの土壌の有機物含有量に対する累積効果が存在した。また,全窒素,全リン,全カリウム,可給態リン,可給態カリウムの分布は0~10CMを主とし,0~30CM土層では上方から下方へと減少した。土壌の栄養状態を改善するために,囲い込みと牛糞を添加することは,高山草原における土壌の回復を促進することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 栄養状態 ,  リン ,  容積重 ,  *草原 ,  土壌層位 ,  含水量 ,  土壌有機物 ,  窒素 ,  有機物
準シソーラス用語： 可給態リン ,  全リン ,  全窒素 ,  雲南省 ,  *牛糞 ,  *土壌回復 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： grassland degradation ,  total nitrogen ,  total phosphorus ,  total potassium ,  organic matter

分類 (1件)： 土壌化学  (FB04040C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 退化 ,  土壌回復 ,  牛糞