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J-GLOBAL ID：201702226452867361   整理番号：17A0284818

トンネル新技術への挑戦(16)-トンネル切羽から行う短尺・中尺先進ボーリング-

著者 (5件)： 大島洋志 (国際航業) ,  倉岡研一 (鉱研工業) ,  今村大介 (鉱研工業) ,  山下雅之 (西松建設) ,  木梨秀雄 (大林組)
資料名： トンネルと地下  (日本トンネル技術協会誌)
巻： 48  号： 3  ページ： 229-239  発行年： 2017年03月01日 
JST資料番号： S0644A  ISSN： 0285-631X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 連載講座でトンネル新技術について紹介しており,今回は,トンネル切羽から実施する短尺・中尺の先進ボーリングをとりあげ3つの技術の開発状況を紹介した。切羽前方の地質探査,水の有無・水圧の確認,水抜き,などを担う新しい機器やその使用法の開発が進められている。その中から,PS-WL工法(アロードリル),コアボーリングシステム(Core-DRISS),先端駆動型水圧ハンマーを用いたトンネル切羽前方探査技術を取り上げ,開発の背景と経緯,成果と実績,今後の課題について紹介した。

シソーラス用語： *先進ボーリング ,  トンネル工事用機械 ,  地質調査 ,  地下水圧 ,  水抜き ,  物理探査 ,  *トンネル掘削 ,  新オーストリア工法
準シソーラス用語： *切羽前方探査

分類 (1件)： トンネル工事  (RC05031E)

引用文献 (10件)：

• 山岳トンネル先進ボーリング連載講座小委員会:山岳トンネル先進ボーリング入門(1)-(8/最終回),トンネルと地下,Vol.39,No9~Vol.40,No4,2008.9.~2009.4.
• 大島洋志:毎分23tの以上湧水に挑む,山陽新幹線福岡トンネル東工区,トンネルと地下,Vol.4,No8,pp.12-21,1973.8.
• 加藤信一:活断層のボーリング調査~PS-WL工法の有効性実証~,KOKENエンジニアリングニュース,1995秋号,pp.2-7,1995.11.
• 生森敏・今村大介:地質調査とボーリング技術の最新事情,土木施工,Vol.46,No.10,pp.93-98,2005.10.
• 山下雅之・引間良一・石山宏二・塚田純一・塚田隆幸:ドリルジャンボを使用した連続コアボーリングシステムの開発,土木学会第70回年次学術講演会,VI-685,pp.1369-1370,2015.9.

タイトルに関連する用語 (3件)： トンネル ,  トンネル切羽 ,  先進ボーリング