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J-GLOBAL ID:201702226475946018   整理番号:17A0449641

緑膿菌生物膜形成の阻害に及ぼすポリアニリン被覆と表面微細構造の相乗効果【Powered by NICT】

Synergistic effect of polyaniline coverage and surface microstructure on the inhibition of Pseudomonas aeruginosa biofilm formation
著者 (6件):
資料名:
巻: 150  ページ: 1-7  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バイオフィルム形成は,それらの環境に適応する微生物の生存戦略である。バイオフィルム中の微生物細胞は,抗生物質と免疫応答への耐性および抵抗性になり,微生物感染の臨床治療に困難を増加させた。表面化学と固体界面のマイクロ/ナノトポグラフィーは仲介する微生物活性及び接着において主要な役割を果たす。緑膿菌の接着および生存性に及ぼす表面化学組成とトポグラフィーの影響を調べた。高分子(ポリエチレンテレフタレート)表面を直接レーザ干渉パターニング(DLIP)によるその場重合と微細構造による導電性高分子(ポリアニリン,PANI)膜で被覆した。異なる表面上でのPseudomonas aeruginosaの生存性を調べた。表面の物理化学的特性を,水接触角測定,走査電子顕微鏡と原子間力顕微鏡により評価した。細菌生物膜を原子間力顕微鏡と走査電子顕微鏡により画像化した。細菌生存率は基板(ポリエチレンテレフタレート)と比較して,PANIに減少し,PANI膜をミクロ構造化により更に減少した。添加では,バイオフィルムの減少は,異なる化学組成を有するポリマおよび/または異なるトポグラフィーをもつ同じ高分子を用いて改善することができた。提示した両方法は細菌付着とバイオフィルム形成を減少した。これらの知見は,医療機器に関する医用生体工学者への応用のための材料に関連した大きな影響を示し,人工またはカテーテル。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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固-液界面  ,  生体膜一般 

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