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J-GLOBAL ID:201702226623979425   整理番号:17A0452757

促進低温触媒酸化特性を持った新規な三成分ナノ触媒Pd/CeO_2TiO_2の火炎合成【Powered by NICT】

Flame synthesis of novel ternary nanocatalysts Pd/CeO2 TiO2 with promotional low-temperature catalytic oxidation properties
著者 (5件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 1029-1036  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0273A  ISSN: 1540-7489  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高焼入した予混合よどみ火炎を用いた一段階火炎支援噴霧熱分解は,混合セリア-チタニア酸化物に担持したパラジウム触媒を合成するために開発した。触媒の促進酸素還元性と固有の高活性は,いずれかの単一支持体上に同じ荷重パラジウム触媒とは対照的に発見され,完全なメタン酸化は450°Cで達成される。X線光電子分光法(XPS)からのパラジウム原子価電子構造解析は,金属パラジウムは高度に正に帯電し,電子はパラジウムクラスタから火炎合成プロセス中の酸化を支援することを示した。同様の電子移動は最初に非荷電クラスタのためのサイクリック触媒プロセスで起こり得る。繰返し実験から,金属-担体界面で構築されたtheelectrostatic相互作用は,燃焼プロセス中のパラジウム基触媒の優れた焼結抵抗において主要な役割を果たしている。さらに,原料に水蒸気を導入すると,低温でのメタン酸化に及ぼす負の効果を誘導する。XPSスペクトルは,パラジウムの3d結合エネルギーは変化し,水蒸気に曝露したとき,界面電子移動流を加熱-冷却サイクルの間に変化することを明らかにした。より重要なことは,優れた熱安定性性能を水蒸気環境下でも残っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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燃焼一般 

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