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J-GLOBAL ID:201702226640425455   整理番号:17A0399304

増強された光電気化学および光触媒活性を持つカスケード勾配細孔微細構造光アノード【Powered by NICT】

A cascading gradient pore microstructured photoanode with enhanced photoelectrochemical and photocatalytic activities
著者 (12件):
資料名:
巻: 344  ページ: 411-419  発行年: 2016年 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,カスケード勾配細孔微細構造を有する新しい光アノードは光電気化学と光触媒活性,ゾル-ゲル法,ミクロ多孔質層,およびテンプレートとしてPEG及びPMMAを添加することにより形成されたマクロ多孔性層で合成したナノ結晶TiO_2層を強化するために提案した。勾配細孔微細構造だけでなく,質量及び光子移動を促進し,光利用を改善するが,電気伝導率を増加させ,光励起電子-正孔対の再結合を抑制することができる。さらに,カスケード設計は層の間の,より緊密な粒子間接続を確立するのに役立つ。これらの利点のために,カスケード勾配細孔微細構造光アノードは光電気化学活性の点で従来の光アノードに対し63%の改良を示したことが分かった。また,この新しい設計は光触媒活性を増強し,従来の光アノード(62.5%)のそれよりもはるかに高いメチレンブルー分解効率(76.7%)をもたらした。提案した光アノードの構造と性能に及ぼすPMMA/TiO_2比の効果も調べた。最高の性能は,1:1のPMMA/TiO_2比で達成された。得られた結果は,光電気化学系の光アノードを設計するための新しい道を確立した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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