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J-GLOBAL ID:201702226695628544   整理番号:17A0360989

天然ガス二元燃料燃焼に対するパイロット燃料としてディーゼルとPODEnを用いたの比較研究【Powered by NICT】

A comparative study of using diesel and PODEn as pilot fuels for natural gas dual-fuel combustion
著者 (7件):
資料名:
巻: 188  ページ: 418-426  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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天然ガス火花点火(SI)燃焼と比較して,二重燃料(DF)モードはより高い指示熱効率(ITE)を達成できた。天然ガスDF燃焼の主要な欠点は,高い負荷,高いCOと総炭化水素(THC)放出,低天然ガス置換率での粗い燃焼であった。本研究では,天然ガスDF燃焼のためのパイロット燃料としてポリオキシメチレンジメチルエーテル(PODEn)とディーゼルを用いた場合の比較を提示した。実験は二つの条件,すなわち,1000rpmで4bar平均有効圧力(IMEP)を示した,1000rpmで12bar IMEPで行った。圧縮天然ガス(CNG)は吸気マニホールドに注入し,パイロット燃料は気筒内に直接噴射した。実験によって,通常及び低温度DF燃焼をカバーした。実験を4bar IMEPで0%排ガス再循環(EGR)と60%CNG置換比を用いて行った。12bar IMEPでは,90%置換率と30%EGR率を選択した。天然ガスDF燃焼に関するパイロット燃料噴射(SOI)の開始の影響を調べた。従来の燃焼と比較して,低温燃焼はNOx放出と改善されたITEを減少させた。ディーゼルと比較して,PODEnは低いTHC,CO,NOx,煤エミッションと高い効率を達成し,天然ガスDF燃焼のための有望なパイロット燃料であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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圧縮点火機関  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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