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J-GLOBAL ID:201702226695798923   整理番号:17A0410705

温間圧延後の応力除去焼なまし処理による6.5wt%Si鋼の室温延性の改善【Powered by NICT】

Improvement on room-temperature ductility of 6.5wt.% Si steel by stress-relief annealing treatments after warm rolling
著者 (5件):
資料名:
巻: 122  ページ: 206-214  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0448C  ISSN: 1044-5803  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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著者らの以前の研究では,6.5wt.%Si鋼の薄板は変形誘起された不規則化(DID)と冷間圧延によって作製できることを実証した。しかし,温間圧延シートは高い硬度を有していたので,端部亀裂は冷間圧延シートで形成された。,温間圧延シートの硬さは室温で延性をさらに改善するために減少する必要があった。本研究では,0.35mmの厚さをもつ不規則6.5wt.%Siシートをストリップキャスティング,熱間圧延と温間圧延により作製した。応力除去焼なまし処理は300°Cから550°Cまでの温度で行い,温間圧延シートの延性に及ぼすアニーリング温度の影響を調べた。室温曲げ特性は上の丘”変化を経験したことを観察された,アニールした試験片の転位密度はアニーリング温度の増加と共に減少した。350°Cでアニールした試料は全ての試料の中で最も低いマクロVickers硬度と最高の破壊たわみを示し,曲げ後の破面上に観察されたディンプルのある量であった。アニーリング温度が400°Cより高い場合,秩序化したドメインを観察することができ,それらはアニーリング温度の上昇とともに成長した。再秩序化の転位密度と抑制の低下の統合効果は350°Cであり,最も高い室温延性,最良の表面品質,及び冷間圧延板のための最小端部亀裂の原因であると考えたで実現した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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変態組織,加工組織 
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