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J-GLOBAL ID：201702226701551372   整理番号：17A0307708

制御された金属ナノ構造:配位化学者のための肥沃な土地【Powered by NICT】

Controlled metal nanostructures: Fertile ground for coordination chemists

著者 (6件)： Amiens C. (Laboratoire de Chimie de Coordination, CNRS, LCC, 205 Route de Narbonne, F-31077 Toulouse, France) ,  Amiens C. (Universite de Toulouse, UPS, INPT, LCC, F-31077 Toulouse, France) ,  Ciuculescu-Pradines D. (Laboratoire de Chimie de Coordination, CNRS, LCC, 205 Route de Narbonne, F-31077 Toulouse, France) ,  Ciuculescu-Pradines D. (Universite de Toulouse, UPS, INPT, LCC, F-31077 Toulouse, France) ,  Philippot K. (Laboratoire de Chimie de Coordination, CNRS, LCC, 205 Route de Narbonne, F-31077 Toulouse, France) ,  Philippot K. (Universite de Toulouse, UPS, INPT, LCC, F-31077 Toulouse, France)
資料名： Coordination Chemistry Reviews  (Coordination Chemistry Reviews)
巻： 308  号： P2  ページ： 409-432  発行年： 2016年02月01日 
JST資料番号： B0831A  ISSN： 0010-8545  CODEN： CCHRA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 組成(金属または金属酸化物コアと有機被覆),サイズ,形状と構造はナノ物体の特性を支配する主要なパラメータである。触媒作用,エネルギー,環境,エレクトロニクスおよび医学のような多様な分野での応用のためのその大きな潜在力により駆動された過去30年にわたるこれらのパラメータの制御に特化した研究が行われている。分子化学の概念と技術の使用は,ナノ構造の形成:金属原子,核形成と成長の放出の三つの主要な段階中の金属前駆体および安定剤(ポリマ,デンドリマ,イオン液体,配位子など)による重要な役割プラッドを指摘することにより明確なナノ構造の成長における顕著な進歩を提供した。現在前駆体と安定剤の間の相互作用は,反応の経過を変化する反応媒質における中間錯体を生成する可能性があることが認められている。,成長種子に及ぼす配位子の配位をナノ構造の成長に影響を及ぼす重要な因子として認識されている。最後に,ナノ構造の表面での配位子の配位はそれらの表面での電子密度と立体障害を調整することによってそれらの物理的および化学的性質の変化を誘発する可能性がある。これらの点を説明するために,本レビューでは,金属源として分子状金属錯体からの有機溶液中で合成し,被覆配位子,金属表面に配位できるヘッド基を持つ短鎖分子によって安定化された金属ナノ構造に焦点を当てた。最近の進歩は,文献からの関連例の選択による配位化学の発生を記述した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 立体障害 ,  安定剤 ,  ナノ結晶 ,  *ナノ構造 ,  デンドリマ ,  核形成 ,  イオン液体 ,  電子技術 ,  電子密度 ,  前駆体
準シソーラス用語： 金属表面 ,  触媒作用 ,  *錯体化学 ,  *金属ナノ構造 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 金属錯体 ,  金属ナノ結晶 ,  金属ナノ粒子 ,  リガンド ,  安定化剤 ,  表面化学

分類 (1件)： 遷移金属錯体一般  (CE01040N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 金属ナノ構造 ,  配位化学 ,  土地