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J-GLOBAL ID：201702226768063177   整理番号：17A0492745

流通・サービス業へ拡大するベンチマーク 業務部門におけるベンチマーク制度導入の悩ましさを考える

著者 (2件)： 山本雄二 (EMサポート) ,  山本雄二 (ジェイアール東日本ビルテック)
資料名： 省エネルギー  (Energy Conservation)
巻： 69  号： 4  ページ： 34-36  発行年： 2017年03月30日 
JST資料番号： F0218A  ISSN： 0387-1819  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ベンチマーク制度は,平成20年度の省エネ改正法により製造業を中心に始まり,業務部門への展開が行われている。業務部門は,百貨店・総合スーパーなどの商業施設,オフィスビル,ホテル,飲食店などが対象となる流通・サービス業である。業務部門における,事業内容,エネルギー消費の特徴を概観し,ベンチマーク制度導入と運用・活用について,次の観点から考察した。1)用途別エネルギー消費割合の分析から,省エネ努力はどこを見て,どう評価するか。2)高効率設備機器に更新してもエネルギー消費量が減らないその原因は何か。3)ベンチマークの設定とその達成率を上げるには,運用技術と維持管理を連携的に充実させることの大切さ。

シソーラス用語： *省エネルギー ,  法規 ,  *ベンチマーク ,  *サービス業 ,  運輸業 ,  物的流通 ,  コンビニエンスストア ,  ホテル ,  デパート ,  エネルギー消費 ,  制度 ,  指標 ,  事務所建築 ,  レストラン
準シソーラス用語： ホテル産業 ,  省エネルギー法 ,  *流通業

分類 (2件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B) ,  商業建築,事務所建築  (RB05030K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 流通 ,  サービス ,  拡大 ,  ベンチマーク ,  業務 ,  部門 ,  制度