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J-GLOBAL ID:201702226781462649   整理番号:17A0705823

キラルオリゴマと結合した金ナノ粒子の細胞取込に対する蛋白質吸着の影響【Powered by NICT】

Influence of protein adsorption on the cellular uptake of AuNPs conjugated with chiral oligomers
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 542-549  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2466A  ISSN: 2052-1537  CODEN: MCFAC5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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生体液との出会いナノ粒子(NPs)により,蛋白質は,必然的にその表面上に吸着した蛋白質コロナを形成した。その重要性は広く受け入れられているが,蛋白質コロナへのNPの表面カイラリティの影響に関する情報,それによって細胞取込は未だ不明である。ポリ(アクリロイル-l(d)-バリン(L(D)-PAV)とポリ(アクリロイル-l(d)-バリン)-b-ポリ(2-ヒドロキシエチルアクリル酸メチル)(L(D)-PAV b PHEMA)キラル分子は,金NP(AuNP)表面に抱合した。濃縮血清を含む培地中の血清蛋白質とA549およびHepG2癌細胞との相互作用を調べた。血清に富む培地での蛋白質は,それらの光学活性に関係なくPAV AuNP NP上に吸着した,細胞取込に関してキラル選択性を遮蔽した。PAVブロック下の親水性PHEMAブロックの導入は,血清蛋白質の吸着を有意に減少させ,PAV b PHEMAのAuNPsのキラル特異的細胞取込を維持し,非特異的反発とカイラルターゲティング効果を組み合わせることにより,効率的な性能を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  生物薬剤学(基礎) 
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