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J-GLOBAL ID:201702226798578476   整理番号:17A0447219

表面改質逆浸透膜の有機ファウリング:ろ過研究とその後の形態学的及び組成的特性化【Powered by NICT】

Organic fouling in surface modified reverse osmosis membranes: Filtration studies and subsequent morphological and compositional characterization
著者 (7件):
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巻: 527  ページ: 152-163  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,20.7と55.2barの二運転圧力極値での逆浸透(RO)脱塩膜に於ける有機ファウリングに及ぼす表面被覆の影響を報告した。市販RO膜の表面は,強化された有機ファウリング抵抗を達成するために表面濃化双性イオン膜を堆積させることによって修飾した。表面改質および裸(非被覆)RO膜の防汚性能を,アルギン酸ナトリウム(SA)の存在下に於けるクロスフローろ過条件下で評価した。モデル有機ファウラント溶液のろ過研究は,可逆的及び不可逆的フラックス低下は有意に低く,その結果,バージンRO膜と比較した場合,表面改質膜の簡単な水圧洗浄後に達成された著しく高い透過流束回復することを示した。FE-SEM分析は,低および高運転圧力でSAと裸の膜の完全な被覆を持つ,高密度でかつ連続ファウラント堆積とは対照的に,改質膜の表面上のファウラント堆積したパッチ状/不規則で低及び高両圧力で構造の多孔質である事を明らかにした。FTIR走査も定性的に高量SA沈着のを確認し,ファウラント堆積は,裸の膜の表面に55.2barのより高い運転圧力で更に向上することを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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膜分離 

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