文献

J-GLOBAL ID：201702226846379698   整理番号：17A0348166

アヒル卵殻から調製したCAO固形物を用いた大豆油のバイオディーゼル調製【JST・京大機械翻訳】

Preparation of biodiesel from soybean oil catalyzed by CaO solid base derived from duck eggshell

著者 (4件)： Ren Liguo (School of Chemistry & Materials Science,Liaoning Shihua University) ,  Jiang Niu (School of Chemistry & Materials Science,Liaoning Shihua University) ,  Gao Wenyi (School of Chemistry & Materials Science,Liaoning Shihua University) ,  Yu Jiwei (Catalysts Factory of Fushun Petrochemical Company)
資料名： Zhongguo Youzhi  (Zhongguo Youzhi)
巻： 41  号： 12  ページ： 88-91  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2269A  ISSN： 1003-7969  CODEN： ZHYOEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 700°Cから1000°Cまでの4時間で調製した酸化カルシウム(CAO)固体触媒を,大豆油とメタノールのエステル交換反応によって調製し,XRDとN2-吸着によって特性評価した。触媒の構造と触媒性能に及ぼす焼成温度の影響を研究し,反応温度,メタノールと大豆油のモル比,触媒量と反応時間がバイオディーゼルの収率に及ぼす影響を研究した。結果は以下を示す。反応温度90°C,メタノールと大豆油のモル比9:1,触媒量3.0%(大豆油の質量),N-ヘプタン量30.0%(大豆油の質量),および反応時間4時間の条件で,900°Cで調製したCAO固体を触媒として用いた。バイオディーゼルの収率は99.1%であった。触媒を12回再利用した後,バイオディーゼルの収率は97%以上であった。これらの結果は,CAO固体塩基触媒が大豆油とメタノールのエステル交換反応において優れた触媒活性と再利用性を持つことを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 触媒活性 ,  反応時間 ,  *大豆油 ,  再利用 ,  キャラクタリゼーション ,  *バイオディーゼル燃料 ,  反応温度 ,  エステル交換 ,  触媒 ,  酸化カルシウム ,  モル比 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 固体塩基触媒 ,  焼成温度 ,  固体触媒 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： duck eggshell ,  calcium oxide ,  catalyst ,  transesterification ,  biodiesel

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (1件)： メタノール

タイトルに関連する用語 (7件)： アヒル ,  卵殻 ,  調製 ,  CaO ,  固形物 ,  大豆油 ,  バイオディーゼル