文献
J-GLOBAL ID:201702226903618696   整理番号:17A0187536

ロングリードシークエンシングを用いたタマネギ(Allium cepa)のドラフトリファレンス転写産物の構築

Construction of a draft reference transcripts of onion (Allium cepa) using long-read sequencing
著者 (14件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 383-390  発行年: 2016年11月 
JST資料番号: W2417A  ISSN: 1863-5466  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
タマネギ(Allium cepa)の無傷で完全長のRNA転写物を得るために,ロングリードシークエンシングを初めて応用した。紫タマネギおよび黄色いタマネギ(A.cepa)の4つの組織,すなわち花,葉,球根および根から抽出された総RNAを,ロングリードシークエンシング(RSIIプラットフォーム,P4-C2化学)を用いてシークエンスした。98,826の洗練された高品質のアイソフォームはコンセンサスコーリング,品質フィルタリング,配向検証,誤読のヌクレオチドの補正およびドットマトリックスビューの配列補正プロセスにより生成された。続いてドットマトリックスビューを用いて,人工的な逆向き反復(IRs)を除去したが,その結果,421のIRsが除去された。残りの98,826のアイソフォームは,余分なアイソフォームの除去プロセスにより35,505まで濃縮された。35,505のアイソフォームの完全性,完全長のアイソフォームの比率,アイソフォームへのショートリードマッピングおよび4組織間で異なって発現されている遺伝子を,組織を通じた遺伝子オントロジーとともに解析した。結果として,35,505のアイソフォームが高い完全性のアイソフォームの集合体であることが確認され,ロングリードシークエンシングにより構築されたドラフトリファレンス転写産物(DRTs,ver1.0)として表した。Copyright 2016 Korean Society for Plant Biotechnology and Springer Japan Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現  ,  植物の生化学 

前のページに戻る