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J-GLOBAL ID:201702227037191983   整理番号:17A0299293

慢性B型肝炎患者のインターフェロン治療過程における血清自己抗体検出の研究【JST・京大機械翻訳】

Detection and significance of the serum autoantibodies in patients with chronic hepatitis B treated by the interferon
著者 (7件):
資料名:
巻: 39  号: 11  ページ: 833-836  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2341A  ISSN: 1009-9158  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:慢性B型肝炎(以下「B型肝炎」)患者にインターフェロン治療過程における血清自己抗体を検査・分析し、インターフェロンによる慢性B型肝炎患者の治療における自己抗体の臨床意義を検討する。【方法】2010年から2015年までの間に,第3の〇病院で治療した116人の慢性B型肝炎患者(男性81人,女性35人,平均年齢16歳(1-52歳))を,インターフェロン治療によって2群に分割した。インターフェロン治療群94例、男性65例、女性29例、平均年齢11(1~45)歳;インターフェロン治療群22例、男性16例、女性6例、平均年齢36(23~52)歳。同時にインターフェロン治療群は自己抗体を検出するかどうかによって2つの亜群に分ける。自己抗体陽性群46例、男性33例、女性13例、平均年齢10(1~43)歳;自己抗体陰性群48例、男性32例、女性16例、平均年齢12(2~45)歳。間接免疫蛍光法とウェスタンブロット法を用いて自己抗体の関連検査を行い、インターフェロン使用状況と自己抗体産生との関係及び自己抗体産生によるB型肝炎治療への影響を分析した。定量的データはT検定あるいはT’検定を用い、多群比較は順位和検定を採用した。分類データはカイ二乗検定を用いた。結果:インターフェロン治療群の3年間の自己抗体検出は46例、陽性率は48.9%、非インターフェロン治療群は5例で、陽性率は22.7%で、両群間に統計学的有意差があった(X~2=4.971,P=0.026,P<0.05)。インターフェロン治療の過程において治療時間の延長に伴い、自己抗体検出の陽性率の増加速度は徐々に低下した(33.0%から48.9%まで)。インターフェロン治療期間中、自己抗体が産生されるかどうか。HBEAG陰性率(X2=1.625,P=0.202,P>0.05),HBV DNA陰性化率(X2=0.111,P=0.739,P>0.05),ALT(T=1.255,P=0.925,P>0.05),ALP(T=1.201,P=0.235,P>0.05),ALP(T=1.201,P=0.235,P>0.05)に有意差はなかった。インターフェロン治療群の自己抗体陽性群と陰性群の肝臓組織炎症等級>2(G>2)はそれぞれ13.0%と2.1%であり、統計学的有意差があった(Χ2=4.094,P=0.043,P<0.05)。結論:インターフェロン治療を受けた慢性B型肝炎患者は自己抗体が出現しやすく、自己抗体の産生は肝損傷程度と一定の関係があるが、抗ウイルス治療の予後に顕著な影響を与えない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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感染症・寄生虫症の治療 

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