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J-GLOBAL ID：201702227137711105   整理番号：17A0792108

CO_2によるトルエンのカルボキシル化におけるクロロシランとAlCl_3の併用の性能【Powered by NICT】

Performance of combined use of chlorosilanes and AlCl₃ in the carboxylation of toluene with CO₂

著者 (2件)： Zhang Xibao (State Key Laboratory of Chemical Engineering, East China University of Science and Technology, Shanghai, 200237, P.R. China) ,  Cheng Zhenmin (State Key Laboratory of Chemical Engineering, East China University of Science and Technology, Shanghai, 200237, P.R. China)
資料名： AIChE Journal (American Institute of Chemical Engineers)  (AIChE Journal (American Institute of Chemical Engineers))
巻： 63  号： 1  ページ： 185-191  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0337A  ISSN： 0001-1541  CODEN： AICEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： p-トルイル酸の生産のためのCO_2によるトルエンのカルボキシル化はAlCl_3活性化システムにMe_2PhSiCl,Ph_2SiCl_2,Ph_3SiH,またはPh_3SiClの添加によって促進されることが示され,反応活性はPh_2SiCl_2<Me_2PhSiCl<Ph_3SiH<Ph_3SiClの増加順であった。IRのスペクトルはCO_2は効果的に独立してAlCl_3またはPh_3SiClにより活性化されることを示した。DFT計算はSiとAlのAPT原子電荷の形で塩素架橋AlCl_3クロロシラン錯体の求電子ポテンシャルを推定するために実施した。AlCl_3 AlCl_3上Ph_3Si Cl AlCl_3のはるかに高い活性は後者中のAlの+1.814と比較して+2.107と+1.833したSiとAlの高い原子価によると考えられた。SiとAlの二重Lewis酸サイトとトルエンのカルボキシル化の作用下でCO_2活性化の機構は,結果的に提案した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 反応性 ,  *アルミニウム ,  スペクトル ,  電荷 ,  *カルボキシ化 ,  原子価 ,  密度汎関数法 ,  錯体 ,  Lewis酸 ,  ケイ素 ,  アルキルベンゼン
準シソーラス用語： *クロロシラン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： カルボキシル化 ,  CO2変換 ,  橋かけLewis酸 ,  p-トルイル酸 ,  Friedel-Crafts反応

分類 (2件)： 触媒操作  (XE01050T) ,  反応操作(単位反応)  (XE01040I)

物質索引 (1件)： トルエン

タイトルに関連する用語 (4件)： トルエン ,  カルボキシル化 ,  クロロシラン ,  併用