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J-GLOBAL ID：201702227156444396   整理番号：17A0442707

低被覆率VO-x/TiO_2(001)触媒上での窒素酸化物の標準および高速選択的接触還元のための完全な反応機構【Powered by NICT】

A complete reaction mechanism for standard and fast selective catalytic reduction of nitrogen oxides on low coverage VO _x /TiO₂(001) catalysts

著者 (6件)： Arnarson Logi (Interdisciplinary Nanoscience Center, Aarhus University, DK-8000 Aarhus C, Denmark) ,  Arnarson Logi (Haldor Topsoe A/S, Haldor Topsoes Alle 1, DK-2800 Kongens Lyngby, Denmark) ,  Falsig Hanne (Haldor Topsoe A/S, Haldor Topsoes Alle 1, DK-2800 Kongens Lyngby, Denmark) ,  Rasmussen Soren B. (Haldor Topsoe A/S, Haldor Topsoes Alle 1, DK-2800 Kongens Lyngby, Denmark) ,  Lauritsen Jeppe V. (Interdisciplinary Nanoscience Center, Aarhus University, DK-8000 Aarhus C, Denmark) ,  Moses Poul Georg (Haldor Topsoe A/S, Haldor Topsoes Alle 1, DK-2800 Kongens Lyngby, Denmark)
資料名： Journal of Catalysis  (Journal of Catalysis)
巻： 346  ページ： 188-197  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0480A  ISSN： 0021-9517  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バナジアチタニア(アナターゼ001ファセット)に基づく触媒モデルに及ぼすそれらの正確な化学量論形で標準および急速な選択的接触還元(SCR)反応の両方を記述する完全な触媒機構を提示した。二サイクル,NO活性化サイクルと同じ還元部分を共有する高速SCRサイクルから構成されているが,再酸化のそれぞれNO_2とNO_2を用いた。標準SCR反応の化学量論は二サイクルを結合することにより得られ,迅速SCR反応の化学量論は高速SCRサイクルによって表される。各素反応ミクロ反応速度モデリングによる二反応の速度を計算することが可能にする構造とエネルギー論を確立した。低温でNOもO_2もH_2O脱着前に還元部位と発熱的反応としての標準SCR反応の速度はH_2O形成および脱着により測定されたことを見出した。一方NO_2は低温で高速SCR反応に対してより高い速度における減少した部位と直接反応する。律速段階である反応の両方に共通する還元部分にあるとして二反応の速度は,より高い温度で同じであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 律速 ,  低温 ,  化学量論 ,  素反応 ,  *酸化窒素 ,  酸化バナジウム ,  反応速度 ,  アナターゼ ,  2サイクル ,  *高速度 ,  モデリング ,  ファセット ,  *被覆率
準シソーラス用語： 触媒機構 ,  *SCR【触媒】 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 選択的接触還元(SCR) ,  密度汎関数理論(DFT) ,  反応機構 ,  バナジア ,  TiO_2アナターゼ

分類 (1件)： その他の触媒  (CB06123Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 被覆率 ,  触媒 ,  窒素酸化物 ,  標準 ,  選択的接触還元