文献
J-GLOBAL ID:201702227160927973   整理番号:17A0363425

骨再生の増強のための絹フィブロインナノヒドロキシアパタイト足場からのSDF-1とBMP-2の逐次および徐放性【Powered by NICT】

Sequential and sustained release of SDF-1 and BMP-2 from silk fibroin-nanohydroxyapatite scaffold for the enhancement of bone regeneration
著者 (8件):
資料名:
巻: 106  ページ: 205-216  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,絹フィブロイン(SF)/ナノヒドロキシアパタイト(nHAp)足場に基づく無細胞骨組織工学システムを開発し,二種の生物活性分子,間質細胞由来因子-1(SDF 1)と骨形成蛋白質-2(BMP 2)は,細胞リクルートおよび骨形成を容易にする順序と制御された方法で埋め込まれ,それぞれ放出された。BMP-2は最初にSF微小球に負荷し,これらのBMP-2を含むミクロスフェアはその後,SF/nHAp足場,物理吸着を介してSDF-1で官能化された連続的にカプセル化した。結果を,最初の数日間はSDF-1の急速な初期放出,三週間,続いてBMP-2のゆっくりとした徐放を示した。複合足場はin vitroで骨髄間葉系幹細胞(BMSC)の動員とそれらの骨形成分化を有意に促進した。さらに,Dルシフェリン標識BMSCを用いたin vivo研究は,この複合材料足場の移植は,移植部位へのBMSCの動員を著しく促進することを示した。移植後12週で同定された強化された骨再生。まとめると,著者らの知見は,SF/nHAp足場からSDF-1とBMP-2の逐次および持続的放出は,骨再生に相乗効果をもたらすことを示唆した。このような複合材料システムは,無細胞骨組織工学応用のための有望な可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材 

前のページに戻る