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J-GLOBAL ID：201702227194959241   整理番号：17A0068990

前立腺穿刺陽性リスクを予測するノモグラフモデルの確立【JST・京大機械翻訳】

Development of a nomogram for predicting the risk of positive prostate biopsy

著者 (13件)： Li Fanglong (Department of Urology,General Hospital of Chinese PLA) ,  Li Dewei (中国科学院虚擬経済与数据科学研究中心) ,  Zhang Yiyan (北京理工大学生命学院生物医学工程系) ,  Cui Liang (北京理工大学民航総医院) ,  Yin Xiaotao (Department of Urology,General Hospital of Chinese PLA) ,  Yin Zhaoyang (Department of Urology,General Hospital of Chinese PLA) ,  Qi Siyong (Department of Urology,General Hospital of Chinese PLA) ,  Xu Yong (Department of Urology,General Hospital of Chinese PLA) ,  Guo Gang (Department of Urology,General Hospital of Chinese PLA) ,  Tang Jie (Department of Urology,General Hospital of Chinese PLA) ,  Shi Huaiyin (Department of Urology,General Hospital of Chinese PLA) ,  Gao Jiangping (Department of Urology,General Hospital of Chinese PLA) ,  Zhang Xu (Department of Urology,General Hospital of Chinese PLA)
資料名： Zhonghua Miniao Waike Zazhi  (Zhonghua Miniao Waike Zazhi)
巻： 37  号： 8  ページ： 616-620  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2320A  ISSN： 1000-6702  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:単一中心データに基づく前立腺穿刺の陽性リスクを予測するための線状グラフモデルを確立し,前立腺癌の早期予測の能力を向上させること。方法:2009年7月から2015年3月までの前立腺穿刺生検患者の臨床データを収集し、年齢、前立腺体積、遊離PSA(fPSA)と総PSA(tPSA)などを含む。PSA<100ng/ml、資料完備者は研究に参加し、合計958例であった。年齢の中央値は70歳(25歳~89歳)で,平均tPSAは11.30ng/ml(0.09~98.23ng/ml)であった。モデル群として767例(80%)を選択し,残りの191例(20%)を検証群とした。モデル群において,単一因子と多変量ロジスティック回帰分析を用いて,前立腺癌の独立予測因子を選択し,回帰方程式を構築し,前立腺穿刺の結果を予測するための列グラフモデルを確立した。ROC曲線を用いてこのモデルの前立腺癌に対する診断価値を評価し、臨床でよく使われているtPSA、f/tPSAとPSADと比較した。結果:本研究では958例の穿刺結果を検討した。前立腺肥大は494例,前立腺癌は464例であった。前立腺癌群と前立腺肥大群の年齢はそれぞれ(71.6±8.8)歳と(67.3±9.7)歳であり、血清tPSAレベルはそれぞれ(24.3±21.3)ng/mlと(12.4±±12.4)ng/mlであった。f/tPSAは,それぞれ,0.13±0.08と0.18±0.13であり,PSADは,それぞれ,0.68±0.47と0.23±0.47であった。前立腺の体積はそれぞれ(69.2±50.6)cm~3と(46.0±34.0)cm~3であり、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。単変量と多変量ロジスティック回帰分析を行った。年齢(OR==1.094)、fPSA(OR==1.551)、tPSA(OR=0.958)、f/tPSA(OR=0)、PSAD(OR==13.647)と前立腺体積(OR=0.985)は前立腺癌の独立予測因子である(P<0.05)。前立腺癌のROC曲線下面積は0.854であり,tPSA(0.709),f/tPSA(0.667),PSAD(0.807)より高かった。統計的有意差が認められた(P<0.05)。結論:本研究により構築された列図モデルはPSAとtPSA、f/tPSAとPSADを単独で応用するより高い診断価値があり、このモデルは患者の検査項目を増加させることなく、より直観的、簡潔な形式で患者の個別的前立腺穿刺陽性リスク予測を提供することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *穿刺 ,  血中濃度-時間曲線下面積 ,  前立腺腫瘍 ,  前立腺肥大 ,  中央値 ,  患者 ,  血清 ,  *前立腺
準シソーラス用語： 有意差 ,  前立腺特異抗原密度 ,  ROC曲線 ,  予測因子 ,  多変量ロジスティック回帰分析 ,  前立腺体積 ,  臨床データ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Prostate Cancer ,  Models ,  Statistical ,  Prostate-Specific Antigen (PSA)

分類 (1件)： 泌尿生殖器の腫よう  (GM04000S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 前立腺 ,  穿刺 ,  リスク ,  予測