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J-GLOBAL ID：201702227232754906   整理番号：17A0225006

凍結融解作用によるコンクリートの質量減少率予測手法の提案

著者 (3件)： 長谷川拓哉 (北大 大学院工学研究院) ,  千歩修 (北大 大学院工学研究院) ,  福山智子 (北大 大学院工学研究院)
資料名： コンクリート工学年次論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Japan Concrete Institute (CD-ROM))
巻： 38  ページ： ROMBUNNO.1164  発行年： 2016年06月15日 
JST資料番号： Y0507B  ISSN： 2424-0281  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では,寒冷地のコンクリート構造物の耐久設計,維持管理に用いることを想定した実用的なスケーリング進行予測式の提案を目的として,JIS A1148A法のデータを収集し,質量減少率の予測手法を検討した。A法における質量減少率は,ゴンペルツ曲線により精度よく表現できることを示し,この曲線を用いて,W/Cと環境の凍結最低温度から,塩分の影響がない場合の凍結融解による質量減少率を予測する手法を提案した。既往の屋外暴露結果および実構造物調査結果を用いて,提案した予測手法の妥当性を検討した。(著者抄録)

シソーラス用語： コンクリート構造物 ,  寒冷地 ,  耐久設計 ,  維持管理 ,  *コンクリート ,  比率 ,  JIS【規格】 ,  屋外試験 ,  曝露試験 ,  *式 ,  予測技法 ,  剥離 ,  *減少 ,  *質量 ,  調査 ,  構造物
準シソーラス用語： JIS A1148A法 ,  ゴンペルツ曲線 ,  スケーリング【剥離】 ,  スケーリング進行予測式 ,  スケーリング抵抗性 ,  屋外ばく露試験 ,  質量減少率 ,  *質量減少率予測手法 ,  実構造物調査 ,  *凍結融解作用

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (4件)： コンクリート ,  質量減少率 ,  予測手法 ,  提案