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J-GLOBAL ID:201702227284871745   整理番号:17A0363034

インフラマソーム活性化を介して生殖細胞系列NLRP1変異原因皮膚炎症と癌感受性症候群【Powered by NICT】

Germline NLRP1 Mutations Cause Skin Inflammatory and Cancer Susceptibility Syndromes via Inflammasome Activation
著者 (47件):
資料名:
巻: 167  号:ページ: 187-202.e17  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0707B  ISSN: 0092-8674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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インフラマソーム複合体は病原体と危険関連シグナルに応答して炎症を誘発する,重要な自然免疫エフェクターとして機能する。,インフラマソームセンサNLRP1における生殖細胞系突然変異は二種の重なった皮膚疾患:多発性自然治癒性掌せき癌(MSPC)および家族性慢性苔癬状角化症(FKLC)を引き起こすことを報告する。NLRP1はヒト皮膚の最も顕著なインフラマソームセンサーであることを見出し,全ての病原性NLRP1変異はインフラマソーム活性化の素因となる機能獲得対立遺伝子である。機構的に,NLRP1変異はPYDとLRRドメイン,不活性単量体としてNLRP1の維持に必須であることを破壊することにより自己オリゴマ化の増加に導いた。患者からの一次ケラチン細胞は自発的インフラマソーム活性化とパラクリンIL-1シグナル伝達は皮膚炎症および表皮過形成を引き起こすのに十分なを経験する。著者らの知見は,非発熱インフラマソーム障害のグループを確立し,ピリンドメインの予想外の自己阻害機能を明らかにし,皮膚炎症性症候群と皮膚癌素因にNLRP1を結びつける最初の遺伝的証拠を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  生物学的機能 

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