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J-GLOBAL ID:201702227342752941   整理番号:17A0750014

実試料中のグルコースの定量のためのNi(II)錯体と多壁炭素ナノチューブプラットフォームに基づく電気化学センサ【Powered by NICT】

An Electrochemical Sensor Based on Ni(II) Complex and Multi Wall Carbon Nano Tubes Platform for Determination of Glucose in Real Samples
著者 (6件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 423-432  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0736A  ISSN: 1040-0397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,アルカリ性溶液中での改質剤としての多層カーボンナノチューブとNi(II)-SHP錯体で修飾した炭素ペースト電極を用いたグルコース(Glc)の定量のための報告されている安定で選択的な非酵素的センサ。この修飾電極は,NaOH溶液中でのグルコースの酸化のための優れた活性を示した。ここで,Ni(II)-SHPは過電圧を減少させ,検体の電流の増加で修飾した電極の表面にグルコースからグルコラクトンへの酸化のための適切なプラットフォームとして作用する。最適条件下で,電極と修飾剤間の速度定数と電子移動係数は,1.04S~ 1および0.64と計算された。陽極ピーク電流は走査速度の平方根に線形依存性を示し,この挙動は拡散制御過程の特性である。,グルコースの拡散係数は1の移動電子の数のために3.12×10~ 6cm~2s~ 1であることが分かった。得られた結果は,二つの直線範囲(5~190.0μM(R~2=0.997),210.0~700.0μM(R~2=0.999))を明らかにし,グルコース1.3μMの検出限界は,示差パルスボルタンメトリー(DPV)法を用いて計算した。,設計したセンサは血清及び尿試料中のグルコースの定量に用いた。Ni(II)-SHP/CNT/CPEセンサのいくつかの他の利点は,顕著な再現性,電極表面積の増加による炭素ナノチューブのナノ材料を用いたに関連する安定性と選択性である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  有機化合物の電気分析 
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