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J-GLOBAL ID:201702227371886494   整理番号:17A0365897

透明導電性酸化物の製造のためのナノサイズのITO粉体の分散とマイクロ波処理【Powered by NICT】

Dispersion and microwave processing of nano-sized ITO powder for the fabrication of transparent conductive oxides
著者 (11件):
資料名:
巻: 42  号: 16  ページ: 18296-18302  発行年: 2016年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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すずをドープした酸化インジウム(ITO)ナノ粉末の水性分散液を調製し,分散剤としてPEG-400,80およびβ-アラニンの添加の影響をゼータ電位と粒径分布測定を用いて調べた。PEG400およびβ-アラニンの両方を用いて,ディップ及びスピンコーティング法によりガラス基板上にITO薄膜を堆積した安定な分散を生成することを見出した。粒子間接続と,膜の抵抗率と透明性を改善するために,ITO薄膜は,通常およびマイクロ波熱処理を用いて熱処理した。全ての膜は熱処理プロセスを受けた後の可視スペクトルにわたって,>80%の平均透過率を示した。分散剤を用いて調製したないITO膜は,両加熱法に対して非常に高い抵抗値を示したが,分散への2wt%のポリ(エチレン)グリコール400を添加すると,通常とマイクロ波処理した膜の抵抗率値の減少が得られた1.4×10~ 1Ωcmおよび3.8×10~ 2Ωcmであった。表面形態学的研究は,分散剤の添加はITO膜の膜の均一性と粒子間接続を相当に改善することを確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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酸化物薄膜 
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