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J-GLOBAL ID:201702227421987057   整理番号:17A0367267

用酸刺激を介して橋かけしたプロトン交換膜としての再生可能スルホン化ポリイミドの合成と性質【Powered by NICT】

Synthesis and properties of reprocessable sulfonated polyimides cross-linked via acid stimulation for use as proton exchange membranes
著者 (6件):
資料名:
巻: 337  ページ: 110-117  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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架橋スルホン化ポリイミドは,プロトン交換膜(PEM)への応用のための最も有望な材料の一つである。しかし,これらの架橋膜は,不溶性のために再処理することは困難である。本研究では,トリメトキシシリル基を含む柔軟なペンダントアルキル側鎖をもつ架橋可能なスルホン化ポリイミドを合成することに成功した。橋かけポリマは通常の溶媒に高度に溶解し,強固な滑らかな膜を調製するために用いることができる。架橋反応が完了する前に,膜を再処理することができ,調製した膜の回収率は許容範囲内にあった。架橋膜は,酸溶液に浸漬し,90%以上のゲル分率の架橋密度を得たとき架橋膜は急速に得られた。架橋膜は水和条件で高いプロトン伝導率と引張強さを示した。元膜のそれらと比較して,架橋膜の酸化的および加水分解的安定性は有意に高かった。CSPI7膜は直接メタノール燃料電池(DMFC)試験でかなりの電力密度を示した。全てこれらの結果は調製した架橋膜は,プロトン交換膜燃料電池への応用のための大きな可能性を持っていることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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燃料電池 

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