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J-GLOBAL ID:201702227520334118   整理番号:17A0399154

インターカレーション剥離法を用いた高温で修飾されたカオリナイトによる改良されたナトリウム吸着【Powered by NICT】

Improved sodium adsorption by modified kaolinite at high temperature using intercalation-exfoliation method
著者 (10件):
資料名:
巻: 191  ページ: 198-203  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カオリンはファウリングとスラッギング問題,高ナトリウム含有量のボイラ燃焼石炭に発生したしばしばを軽減するために最も広く使用されている添加剤の一つである。この条件で吸着容量を改善するために,材料分野におけるインターカレーション剥離法は,カオリンを改質するために適用した。六代表的なインターカレーション剤は試料を調製するために選択した,ヒドラジン,尿素,酢酸カリウム,ホルムアミド,メチルホルムアミドおよびジメチルスルホキシドを含む。実験結果は,細孔容積と細孔径の両方は,修飾,物理的側面での吸着に有利なを通して拡大したことを示した。一方,質量損失速度(10.6%から6.8%へ),すなわち改質プロセス中のヒドロキシル基の損失の低減を検証したが,これはより多くの利用可能な吸着サイトを提供することによってナトリウム捕捉に寄与した。XRDパターンに関して生カオリンと改質カオリンの間にほとんど差が認められ,カオリンの主な結晶構造は修飾後に残ったことを示唆した。ナトリウムは改質カオリナイトと反応し吸着プロセス中の霞石を形成し,その化学的固定を実現した。インターカレーション剥離法は高温でのカオリンのナトリウム捕捉容量を改善できると結論した。酢酸カリウムをインターカレートしたカオリンが最も重要なナトリウム捕捉容量,77mg/g100mg/gに増加し,吸着効率が100%に達することを持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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燃焼一般  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
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