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J-GLOBAL ID:201702227525922250   整理番号:17A0469702

設計された界面を用いたシリカエポキシナノ複合材料の絶縁破壊の研究【Powered by NICT】

Investigation of dielectric breakdown in silica-epoxy nanocomposites using designed interfaces
著者 (9件):
資料名:
巻: 495  ページ: 130-139  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エポキシへのナノサイズ充填剤の添加が絶縁破壊強度(DBS)を改善するための効果的な方法であることが証明されている。分散状態だけでなく,充填剤-マトリックス界面での組成が性質の向上に重要な役割を果たすことができることを示唆した。シリカエポキシナノ複合材料のAC絶縁破壊強度に及ぼす充填剤分散と表面化学の両方の寄与を調べた。配位子工学を用いて,長いエポキシ互換,ポリ(メタクリル酸グリシジル)(PGMA)鎖,および短いπ共役電気活性表面配位子から成る15nmシリカナノ粒子上に二峰性配位子を合成した。PGMA鎖の複数のグラフト密度を合成し,最終的には充填剤の分散を制御した表面開始RAFT重合。チオフェン,アントラセン,及びテルチオフェンはアバランシェ破壊を緩和するための電子トラップとして作用するπ共役表面配位子として使用した。合成した多機能ナノ粒子の研究はまだ特性増強をもたらすことを最大粒子間隔または自由空間長さ(L_f)を定義するだけでなく,破壊強度に及ぼす界面での分子の電子的性質の変化の影響への洞察を与えるのに有効であった。調べた変数の最適化は,エポキシ複合材料の交流絶縁破壊強度を34%だけ2wt%シリカ負荷に示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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ゴム・プラスチック材料試験  ,  コロイドのレオロジー  ,  固-液界面 
タイトルに関連する用語 (5件):
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