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J-GLOBAL ID:201702227542770909   整理番号:17A0664425

三重橋架け二核Zn~IILn~IIIに基づく錯体の合理的設計:構造的,磁気的およびルミネセンス研究【Powered by NICT】

Rational design of triple-bridged dinuclear ZnIILnIII-based complexes: a structural, magnetic and luminescence study
著者 (7件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 256-264  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2462A  ISSN: 1466-8033  CODEN: CRECF4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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一般式[Zn(μ L)(μ OAc)Ln(NO_3)2](Ln~III=Y(1),Pr(2),Nd(3),Sm(4),Eu(5),Gd(6),Tb(7),Dy(8),Ho(9),Er(10),Tm(11),Yb(12))の十二新しい二核Zn~II Ln~III錯体は対称コンパートメントMannich塩基配位子N,N′-ジメチル-N,N′-ビス(2-ヒドロキシ-3-メトキシ-5-メチルベンジル)-エチレンジアミン(H_2L)から調製した。構造決定が,これら全錯体中に,Zn~IIイオンが配位子の内部位置,架橋syn-syn酢酸L群~2からの二個の窒素及び二個の酸素原子に結合しにおける五配位ことを示した。Ln~IIIイオンが外側の位置にnonacoordinated,L~二二二座配位硝酸イオンと橋かけアセタートからの四個の酸素原子と結合している。錯体3 6 7 8 10および12は磁化の磁場誘起された遅い緩和を示した。はこの挙動はGd~IIIとNd~III配位化合物における非常にまれなことに注目すべきである。化合物8と12では,磁化の反転に対する有効エネルギー障壁(U_eff)を抽出,Dy~IIIとYb~III化合物の27.5K(Orbachモードに加えてRaman緩和過程を考慮した52.6K)および13.2Kの値と,それぞれが可能であった。さらに,これらの錯体の光物理特性を種々の温度で研究され,L~IIは多くのランタニドイオンのルミネセンス発光を増感するできることを示した。Sm~III,Eu~III,Tb~III,Dy~IIIとTm~IIIに基づく化合物は可視領域で蛍光が,Yb~IIIに基づく一つは近赤外(NIR)領域で増感されるを示した。,錯体7 8および12は二重磁気ルミネセンス材料として考えられるかもしれない。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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第3族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 

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