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J-GLOBAL ID:201702227607065807   整理番号:17A0312972

さなぎ内部捕食寄生者,Tetrastichus brontispae FerriereへのOctodonta nipae(Maulik)の変化した免疫機能【Powered by NICT】

Altered immune function of Octodonta nipae (Maulik) to its pupal endoparasitoid, Tetrastichus brontispae Ferriere
著者 (12件):
資料名:
巻: 198  ページ: 100-109  発行年: 2016年08月 
JST資料番号: A0956B  ISSN: 1096-4959  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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内部寄生補食者により低下した免疫応答の寄与に関する大部分の研究は,ヒメバチ上科とその宿主間の相互作用に限定されているが,宿主のコバチ上科による寄生の影響はほとんどコガネコバチ科のようないくつかのハチを除いて特性化した。ヒメコバチ科(膜翅目)に属する,内部捕食寄生者Tetrastichus brontispae FerriereはOctodonta nipaeのようないくつかの甲虫類甲虫類,中国南部における一侵入種を制御するために大きな可能性を持つ。しかし,O.nipaeさなぎの黒色カプセル化からの脱出に底在する生理学的機構は示されていない。本研究では,蛹宿主O.nipaeの免疫機能に及ぼす寄生の影響を調べた。か粒球,プラズマ細胞は2~48hから細菌をどん食でき,か粒球,プラズマ細胞,エノシトイドはプロフェノールオキシダーゼ/フェノールオキシダーゼ陽性血球であることを合成結果は,か粒球,プラズマ細胞,エノシトイドはO.nipaeさなぎで主な免疫担当血球であることを示した。T.brontispaeによる寄生は96時間で血球の生存性と拡張の割合,24時間でか粒球の成長率が,全血球数に対する影響が見られず,12と72時間でのみ増強されたフェノールオキシダーゼ活性の有意な増加をもたらし,一方,96時間後寄生で血リンパの有意に長いメラニン化時間。これらの結果は,全身性活性と局所活性調節の混合物は,O.nipaeさなぎにおける宿主カプセル化を回避するT.brontispaeに使用されていることを示した。本研究では,捕食寄生者によって使用される病原性戦略の多様性の理解に寄与する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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異種生物間相互作用  ,  動物の生化学  ,  酵素一般 
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