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J-GLOBAL ID：201702227669845241   整理番号：17A0108336

オレアノール酸覚醒による認知の海馬におけるサイレンシングシナプスの作用と機序の研究【JST・京大機械翻訳】

Research on effects and mechanisms of oleanolic acid on waking silent synapses in Alzheimer’s disease rat hippocampus

著者 (6件)： Song Wanshan (Second Affiliated Hospital of Tianjin University of TCM) ,  Zhang Yulian (Second Affiliated Hospital of Tianjin University of TCM) ,  Sun Weiming (Tianjin University of Chinese Medicine) ,  Zhang Linlin (Second Affiliated Hospital of Tianjin University of TCM) ,  Guo Wei (Tianjin University of Chinese Medicine) ,  Cao Yang (Tianjin University of Chinese Medicine)
資料名： Zhonghua Zhongyiyao Zazhi  (Zhonghua Zhongyiyao Zazhi)
巻： 31  号： 9  ページ： 3471-3474  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2237A  ISSN： 1673-1727  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;【目的】オレ 認知(AD)のラットにおけるサイレンシングの認知機能を改善し,その機序を研究する。方法;【方法】AΒ25-35を,SDラットの側脳室に注射し,ラットの空間学習と記憶能力をモリス水迷路によって検出し,ニューロンとシナプスの超微細構造を,透過型電子顕微鏡によって観察した。ウエスタンブロット法により,カルモジュリンII(CAMKII),プロテインキナーゼC(PKC),脳由来神経栄養因子(BDNF)およびチロシンキナーゼ受容体B(TRKB)の蛋白質発現を検出した。【結果】;正常群と比較して,モデル群の逃避潜時は明らかに延長し(P<0.01),空間学習と記憶能力は明らかに低下し,ニューロンとシナプスの超微細構造損傷は明らかで,CAMKII,PKC,BDNFとTRKBの発現は明らかに減少した(P<0.01)。モデル群と比較して,オレアノール酸群の逃避潜時は有意に短縮し(P<0.01),学習と記憶能力は有意に増加し,ニューロンとシナプスの超微細構造損傷は軽減し,CAMKII,PKC,BDNFとTRKBの発現は明らかに増加した(P<0.01)。結論;オレアノール酸はADラットの空間学習と記憶能力を有効に改善でき、この作用はニューロンとシナプスの超微細構造の損傷を軽減し、覚醒のシナプスと関連する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： タンパク質キナーゼC ,  *覚醒 ,  BDNF ,  ニューロン ,  *海馬 ,  ウェスタンブロット法 ,  受容体型チロシンキナーゼ ,  *シナプス ,  *遺伝子サイレンシング ,  オレフィン化合物 ,  脂環式アルコール ,  五環トリテルペン ,  第二アルコール
準シソーラス用語： 蛋白質発現 ,  超微細構造 ,  モリスの水迷路 ,  空間学習 ,  Sprague-Dawleyラット , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Fructus privet fruit ,  Oleanolic acid ,  Alzheimer’s disease ,  Neurons ,  Silent synapses

分類 (1件)： 神経の基礎医学  (GN01020W)

物質索引 (1件)： オレアノール酸

タイトルに関連する用語 (5件)： オレアノール酸 ,  覚醒 ,  認知 ,  海馬 ,  研究