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J-GLOBAL ID：201702227688845161   整理番号：17A0703787

殺虫剤としてのいくつかのマトリンエーテル誘導体の半合成【Powered by NICT】

Semisynthesis of some matrine ether derivatives as insecticidal agents

著者 (3件)： Huang Jiu-Lin (Research Institute of Pesticidal Design & Synthesis, College of Chemistry & Pharmacy/Plant Protection, Northwest A&F University, Yangling 712100, Shaanxi Province, China. [e-mail]) ,  Lv Min ,  Xu Hui
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 26  ページ： 15997-16004  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新しい潜在的天然産物に基づく作物保護剤を発見するための著者らのプログラムの継続では,マトリンの構造修飾による病害虫防除剤,Sophora flavescensから分離した再生可能キノリジジンアルカロイドとしての一連の14 ホルミル 15 アリールオキシ/メトキシマトリンと14 アリールオキシメチリデニルマトリン誘導体を合成した。構造帰属を分光学的およびX線解析データに基づいている。それらの殺虫活性は典型的には二種の農作物脅威の農業害虫,アワヨトウ(Mythimna separata Walker)およびPlutella xylostella Linnaeusに対して行った。化合物4iと4kはP.xylostellaの3rd齢幼虫に対するマトリンよりも強力な経口毒性を示した。マトリンと比較して,全ての誘導体は,M.separataの初期3rd齢幼虫に対する増殖阻害特性を示し,特に化合物4i kはトオセンダニンよりも有望な殺虫活性を示した。構造活性相関のいくつかの興味ある結果を観察した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 植物防疫 ,  幼虫 ,  *殺虫剤 ,  構造活性相関 ,  害虫 ,  害虫防除 ,  殺虫作用 ,  アワヨトウ ,  増殖阻害 ,  農作物 ,  天然材料 ,  コナガ ,  Sophora flavescens ,  *部分化学合成 ,  ガ ,  無脊椎動物
準シソーラス用語： *半合成 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 害虫に対する農薬  (FB06020U)

物質索引 (1件)： トオセンダニン

タイトルに関連する用語 (4件)： 殺虫剤 ,  マトリン ,  エーテル誘導体 ,  半合成