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J-GLOBAL ID:201702227691193056   整理番号:17A0659539

油及びジュースの紫外線しゃへいポテンシャル【Powered by NICT】

UV-blocking potential of oils and juices
著者 (2件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 354-363  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0505B  ISSN: 0142-5463  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【目的】日焼け止めはUV光が原因の障害から身体を保護するために使用されている。有機サンスクリーン剤のいくつかの成分は,これらの化合物の毒性懸念を生じさせるであろう摩耗中の皮膚を通過することが示されている。本研究では,これらの化合物の代替であることを油と果実および野菜ジュースの可能性を調べた。【方法】種々の油(カノーラ油,シトロネラ油,やし油,オリーブ油,大豆油,ビタミンE,アロエベラ)と果実および野菜ジュース(アセロラ,ビート,ブドウ,オレンジニンジン,紫ニンジン及びラズベリー)の吸収率をin vitroで測定した。平均吸光度は天然物の可能性を測定するためにFDA承認UV吸収剤と比較した。最も有望な候補は製剤中に組み込んだ,定式化の20μm厚さの膜のUV透過率を測定した。製剤も光学顕微鏡および走査型電子顕微鏡により画像化した。【結果】油の吸収率は市販のUV遮断薬に比べて少なくとも二桁低かった。果汁粉末は,UVブロッキングでより効果的であったが,市販のUV遮断薬と比較して低い吸収率を大きさの順を示した。【結論】最も天然油からのUV遮断は,顕著なUV保護を得るには不十分である。50wt%紫ニンジンを含有する製剤は,良好なUV遮断能力を示し,サンスクリーンと化粧品への応用のための有望な成分を表している。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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化粧品 
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