文献
J-GLOBAL ID:201702227774959796   整理番号:17A0108751

ヒトIGE-FCドメインの遺伝子クローニング,原核発現およびモノクローナル抗体の調製【JST・京大機械翻訳】

Cloning, expression of human IgE-Fc and generation of mouse anti-human IgE monoclonal antibody
著者 (8件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 242-246  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3160A  ISSN: 1673-713X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】アレルギー性疾患の研究と診断のための基礎を提供するために,/ IGEモノクローナル抗体を調製する。【方法】CRL 細胞のCDNAをテンプレートとして用いて,IGE FCΕ3-4遺伝子配列を増幅し,PET-32A(+)ベクターに連結し,大腸菌BL21(DE3)に形質転換した。次に,発現した封入体を変復性により精製し,精製した蛋白質をアフィニティークロマトグラフィーにより精製し,SDS-PAGEにより精製効果を検証した。最後に,精製蛋白質を抗原としてBALB/Cマウスを免疫化し,3回免疫後にマウス脾臓細胞とSP2/0細胞を融合させた。ELISA法によりヒトIGE蛋白質を結合できる陽性クローンをスクリーニングし、ELISA、WESTERN BLOTなどの手段を用いてハイブリドーマの分泌されたモノクローナル抗体の特異性を同定した。【結果】PET-32A(+)-IGE FCΕ3-4ベクターを首尾よく構築し,IGE FCΕ3-4蛋白質を精製した。この蛋白を免疫原性マウスとし、ハイブリドーマ細胞株を作製し、その分泌されたモノクローナル抗体はヒトIGEタンパク質に特異的に結合でき、ELISA、WESTERN BLOTなどの手段によるヒトIGEの検出に用いることができる。結論:ヒトIGEの特異的検出のためのモノクローナル抗体を得ることができ,ヒトIGEの検出及び喘息などのアレルギー性疾患の研究,診断及び治療に基礎を築いた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗原・抗体・補体の生産と応用  ,  遺伝子発現 

前のページに戻る